ちっさ!でも超パワフル!1分間に180Lの空気を送れる超小型エアーポンプ
携帯性に優れ、テントの中で過ごす時間を快適なものにしてくれるエアマットやエアクッションは、キャンプなどのアウトドアでも使っている人がぐんと増えました。
便利で快適なのはたしかなのですが、どうしても苦労するのが空気の注入。口で吹き込んでも、また手動のポンプでシュコシュコ注入しても、マットやクッションがパンパンに張る頃には息も絶え絶えのヘロヘロに。
こんなお悩みを劇的に解決してくれるアイテムが登場。アウトドアギアブランド・FLEXTAIL(フレックステイル)の「ZERO PUMP(ゼロポンプ)」(4899円〜 12月17日現在)は、エアマットを膨らませる&畳むことに特化したスペックを持つ超小型の電動ポンプ最新モデルです。既に海外では好評を博しており、日本ではMakuakeを通じて今回初めて販売を行うという要注目ギアです!
本体の大きさは直径2.6cm×長さ7.5cm。重さも電池込み(RCR123A/CR123Aリチウムイオン電池に対応)で約49g、電池なしで約33gと、持っていることを忘れてしまうほどの軽量仕様で、ズボンやバッグのポケット入れても、また付属のストラップを装着してバックパックに取り付けても、重さや嵩張りの負担を感じることはほぼありません。本体外装はアルミ合金製で落下による衝撃や擦過に強く、アウトドアのタフな環境下でも安心して携帯できます。
これだけの極小サイズでありながら、内蔵している超小型モーターは非常にパワフル。空気圧2.5kPaで毎分180リットルの空気を送り込み、電池がフルの状態でエアマット(180cm×60cm×厚さ10cm前後)を17回〜25回、50秒〜70秒の短時間でパンパンに膨らますことができます。
6種類のポンプ用ノズルが付属し、メジャーなエアマットのメーカーと製品(KLYMIT、NEMO、BIG AGNES、TWINLOCK、WINGLOCK、STS、EXPED、FLEXTAIL自社製エアマット)に対応。操作方法は電源スイッチをダブルクリックするだけと非常に簡単で、ポンプを持たずにハンズフリーで膨らむのを待つだけでOK。
膨らんでいるエアマットの空気を抜くこともできます。空気注入口と空気吸い込み口を入れ替えて電源ボタンをダブルクリックすれば、エアマット内の空気吸引&排出がスタート。時間がかかるエアマットの撤収作業をスピーディに行えます。
動作音は最大で約68dbと静音性が確保されており、エアマットへの空気注入&空気抜き以外にも、火起こしの際に風を送ったり、市販の衣類圧縮袋や布団圧縮袋の空気抜き(圧縮)にも。なお、自転車・バイクのタイヤ、ゴムボートやビーチボールへの空気注入には対応していませんのでご注意を。
>> Makuake
<文/&GP>
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