「ジカケル」をマステにひと塗りすればあら不思議!インクをはじかずに文字が書ける!

写真拡大 (全4枚)

マスキングテープ(マステ)はデザインや柄の多さから、手帳のアレンジや容器のラベルなどさまざまな用途に用いられます。場合によっては、マステの上に文字を書きたくなりますが、テープの種類によっては筆記具を選びます。水性ペンでも書けるタイプのマステもちらほら発売されていますが、あくまで一部であり、お気に入りのデザインのマステに水性ペンが利用できるとも限りません。

そんな小さな不満を解消する製品がシヤチハタのマスキングテープ用下地ペン「ジカケル」(385円)。マステの表面に、ジカケルのインクを塗布させて乾燥させることで、水性ペンで書けるような下地を作るという代物です。

近年は万年筆やガラスペンのブームが続いており、多様な色味のインクが発売されていますが、そのほとんどが水性です。

おしゃれなマステに文字を書くなら、おしゃれな筆記具でおしゃれな色味の水性インクを使いたいもの。そうした要望に応じるのがこの「ジカケル」です。

「ジカケル」は、マステブランドの始祖であり代表的存在とも言える、カモ井加工紙「mt」ブランドのマステに相性の良いインクを採用(素材により一部対応不可のマステもあります)。

「ジカケル」の使い方は簡単。まず、マステ表面に「ジカケル」を塗布して約30秒待って乾燥させるだけ。乾燥が終われば、水性ペンで筆記してもインクをはじくことがありません。また、筆記した文字自体も乾燥後はこすっても落ちにくくなります。

もちろん「ジカケル」のインクは無色透明なので、マステのデザインを邪魔しません。文字だけでなく、好みの色やイラストを追加するなどデコレーションすることも可能です。

ペン芯はしなりが良く耐久性に優れた、ブラッシュタイプを採用。そのため、さまざまな幅のマステに対応しやすく、塗布する際も効率的に行えます。すでに持っているお気に入りのマステを、水性ペン・万年筆・ガラスペン対応に変えてしまう下地ペン。この一本さえあればマステライフが充実すること間違いなし!

>> シヤチハタ「ジカケル」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆蛍光ペンに見えない!ゼブラの金属ボディ蛍光ペンはビジネスシーンにぴったり!
◆切りにくいダンボールや牛乳パックの角は「L字ガイド付きカッター」でキレイにカット!
◆スティックタイプのホッチキス「モティック」はスリムなのに針を最大100本装填可能!