Apple(アップル)が廉価な「次期iPad」を2024年後半に投入するとの情報を、Nikkei Asiaが報じています。

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次期iPadに関しては、Bloomberg(ブルームバーグ)が「2024年にも登場する」と以前に報道していました。また今年10月にはUSB-Cに対応した廉価モデルの「Apple Pencil(USB-C)」が登場するなど、廉価なiPadの登場の機運が高まっています。

 

Nikkei Asiaによれば、廉価な次期iPadのテスト生産のためのエンジニアリング検証が、来年2月中旬に開始。製品の販売は2024年11月になるとしています。またこれにともない、iPadの主要組み立てメーカーの中国BYDと協力し、生産リソースを中国からベトナムに移すことも報じられています。

 

廉価な次期iPadのこれまでの噂では、プロセッサやカメラのアップデートも予測されています。2022年10月に登場した現行モデルのiPad(第10世代)では、大型ディスプレイを搭載しデザインが一新され、A14 Bionicチップや1200万画素カメラ、USB-Cポートを搭載しました。次期iPadでも、大幅なスペックアップを期待したいものです。

 

Source: Nikkei Asia via MacRumors