大新東は、千葉・津田沼と関西を結ぶ高速バス「サン・アンド・ムーン」の新路線の運行を、12月7日から開始した。

首都圏と関西を結ぶ路線は、今年7月に運行を開始。若年層を中心に乗車率が8割以上に及ぶことや、経由地の拡充を望む声があったことから、1日1往復の新設を決めた。

津田沼駅南口習志野文化ホール前とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)間を、東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場、町田ターミナルプラザバスターミナル、京都駅八条口観光バス乗降場、OCATバスターミナルを経由して結ぶ。大阪発はOCATバスターミナル発となる。

3列シートバスで、定員は28名。フロント・両サイドカーテンのほか、 トイレ、Wi-Fi、電源、水のサービスもある。女性は後方、男性は前方席に区分けされる。運転手は2名乗務する。片道運賃は5,800円から13,000円。

■ダイヤ

807便 津田沼駅南口習志野文化ホール前(22:10)〜東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場(23:00)〜町田ターミナルプラザバスターミナル(00:10+1)〜京都駅八条口観光バス乗降場(06:10+1)〜OCATバスターミナル(07:20+1)〜ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(07:50+1)

808便 OCATバスターミナル(21:50)〜京都駅八条口観光バス乗降場(23:00)〜町田ターミナルプラザバスターミナル(05:30+1)〜東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場(05:30+1)〜津田沼駅南口習志野文化ホール前(07:15+1)