大分B-リングスに地元の選手6人が加入 来年2月の臼杵キャンプから始動
プロ野球独立リーグの大分B‐リングスが7日、新体制を発表し、大分県出身の6人を含む新入団選手が意気込みを語りました。
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今年の育成ドラフトで初のNPB選手を輩出したB‐リングスの新体制発表会見には球団代表や山下監督、新入団選手らが出席しました。新たにヘッドコーチに就任した神田大輔氏(62)は南海ホークスで6年プレーした後、宇佐市の九州総合スポーツカレッジで監督などを務めていました。
新入団選手のうち140キロ台中盤のストレートを投げる拓殖大・児島投手、パンチ力のある打撃が光る西南大・吹上外野手の2人はともに杵築高校出身で即戦力として期待されています。
(児島由伸投手)「下に落ちる変化球とか小さい変化球を練習している状態なので、よりピッチングの幅も広がるんじゃないかなと思ってます」
(吹上奨外野手)「自分のストロングポイントはバッティングなので、ファンを沸かせられるようなバッティングを披露していきたい」
新入団の18人が加わってチームの選手は34人となり、来年2月の臼杵キャンプから始動する予定です。