富士通クライアントコンピューティングは、FMVに搭載するAIアシスタント「いつもアシスト ふくまろ」の最新版を、11月13日より「Microsoft Store」にて提供開始しました。

 

ふくまろは2018年1月に登場。“暮らしと笑顔をアシストする新しい家族”をコンセプトに、AI技術を活用して開発されたFCCLオリジナルのAIアシスタントです。これまでは、雑談や会話での問いかけに対する回答が不自然であったり、前後の会話がうまくつながらなかったりといった課題がありました。

 

ふくまろ最新版は、マイクロソフトの最先端の生成AI技術である「Azure OpenAI Service」を通じてOpenAIのChatGPT3.5を活用。これにより、幅広い話題を扱い、対話の文脈を理解した受け答えができるようになり、ユーザーとのより自然で魅力的な会話が可能です。

 

Azure OpenAI Serviceは、Microsoft Azureのクラウドプラットフォーム上で提供される高度な人工知能(AI)サービスです。OpenAI社が開発した「GPT-4」や「ChatGPT」など、自然言語処理モデルを使用できます。