コロナ禍が落ち着き始め、うっすらとポジティブな空気が流れ出した頃「港区」を特集した。あれからちょうど1年、「港区」は少し変わっていた。

多様性が広がる現代で、「港区」も同様、多様性に対応する街になってきた。

以前は、ラグジュアリーで艶やかな夜を楽しむ大人たちが根城にしていたが、コロナを経験したからか、そんな大人たちすら幸せの本質を求め出した。

艶やかでなくとも、美味しい料理を大切な人と寛いで楽しむ “気取らない夜”の価値も高まってきたのだ。

そこで今回は、港区の鉄板であるラグジュアリーな店はもちろん、温もりある実力店、カジュアルに楽しめるコスパ最良店の最新店のみをピックアップ。

エリアも、西麻布、六本木だけでなく落ち着きのある「芝、赤坂、高輪、芝浦・港南」と港区を広く捉えて紹介する。

年末のデートはもちろん友人との飾らない会にもぜひご活用いただきたい。






温もりあるムードで一流のシェフによる美食が楽しめる!

今、「港区」で話題を集めているのが、カジュアルだけど最高に美味しいレストラン。

シェフが一流で、飾らない接客も特徴だ。

虎ノ門エリアに佇む、『Attivo』もまさにそう。ウッドのテーブルにダークブルーの壁などナチュラルな雰囲気の店内だが、シェフは名だたる名店のご出身。



写真のリゾットは、シェフが得意とする料理の一例だ。25時ラストオーダーで21時以降はアラカルトOKというのもありがたい。

日常のデートを彩るのはきっとこういう店だと、再認識させられた。

他にも月刊誌最新号では、腕に自信アリなシェフが営むアットホームな名店を多数紹介している。



THE港区を突き進む圧倒的にラグジュアリーな人気店

時代が変われど、「港区」で人気なのが艶やかでラグジュアリーな空間と贅沢な料理が楽しめる店だろう。

年末の奮発デートにもってこいなロケーションは、他の街では決して体験できない代物だ。

白いテーブルクロスが敷かれたテーブルにシャンデリアが灯る写真の店は『COWMAN STEAK CLUB』。

自家製のブラックアンガス牛を楽しみながら、優越に浸れる話題店だ。



美食レベルはそのままに圧倒的なコスパを誇る!

高いレベルの料理を提供しながらも、価格が控えめ、かつ、ワイワイ楽しめるのが「港区」の新潮流。

忘年会や新年会で月刊誌最新号で紹介している6軒を選べば、間違いなく株が上がることだろう。

写真は渋谷の名酒場『なみの上』の姉妹店『浜松町 なみの上』。ルイ・ヴィトンのジュエリーケースで運ばれるユッケはぜひオーダーして欲しい一品だ。

その驚きのビジュアルは月刊誌最新号をご覧あれ。




今が狙い目な新進気鋭の「港区鮨」も見逃せない!

予約困難な高級店がひしめく鮨バブルのメッカ「港区」。しかし、そんなこの街にもまだ予約が取れやすい新店が存在する。

月刊誌最新号では、価格帯のこなれた店を3軒厳選して紹介している。



写真は今年6月に高輪に誕生した『鮨 にし岡』。自らを“魚オタク”と称する店主の目利きは、写真の大トロはもちろん、シブダイを初めとした鮨ネタでは珍しいものも揃う。

鮨通が目をつけてまだまもない今こそ、狙い目の一軒だ。




港区で話題の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」と「麻布台ヒルズ」もキャッチ!

先日オープンし、TVや雑誌で話題を呼んでいる「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」のT-MARKETでは、リアルに楽しめるデートコースをご紹介。

写真は恵比寿の人気焼き鳥店『硏輝(えいき)』初となる姉妹店『硏(すずのね)』。ここで鳥だしのおでんを食べた後に向かうべきは…。月刊誌最新号を読んでほしい。



11月24日オープン予定の「麻布台ヒルズ」もご紹介。写真のフカヒレ料理は、なんとあの有名料理人の新境地ともいえる店の一品。

月刊誌最新号では、他にも「麻布台ヒルズ」の注目店をいち早く紹介している。




覆面作家「麻布競馬場」によるエッセイが最終回!

好評を博してきた、4号連続エッセイもついに最終回。ご自身のテリトリーである「港区」を題材にご執筆いただいた。

氏が若かりし頃「港区」で感じた憧れや葛藤が飯倉の老舗イタリア料理店「キャンティ」を軸に語られている。

氏が僕にとって「キャンティ」のような存在、といわしめるレストランの店名は月刊誌最新号で。




話題の著名人に「港区」の食レベルの高さを体感していただいた!

かつて、“まいんちゃん”と呼ばれ全国区で親しまれていた美少女が、約10年の時を経て、女優・福原 遥として港区特集の表紙に登場。

大の焼肉好きという福原さんをお連れしたのが、六本木の薪焼きフレンチだ。

“まいんちゃん”時代には想像もつかない艶やかな表情と、お肉を食べた瞬間の笑顔のギャップは必見だ。



西麻布の隠れ家ビストロで口福により微笑んだのは“ポーカーフェイス”で知られる金城碧海さん。

多忙を極めるJO1のアーティストながらリハーサルの合間を縫って、ご来店いただいた。

絶品の煮込み料理を楽しみつつ語ったのはJO1のメンバーのことや某女性アーティストとへの憧れ。

詳細は月刊誌最新号を読んでほしい。金城さんの胸の内にある思いをロングインタビューでお届けしている。



星条旗通りからタクシーを降りて颯爽と現れたのは“鮨好き”を公言して6年。ウィキペディアの人物欄冒頭に「愛称は、おすし」と書かれるトップアイドル金村美玖さん。

日向坂46のメンバーにして無類の鮨好きだ。本当に幸せそうに鮨を食べるゆたかな表情の数々を切り取らせていただいた。

好物の鮨を味わいながら語り出したのは、アイドルとしてのこれから。

自らを「アイドルっぽくないアイドル」と称する彼女の未来像は月刊誌最新号をチェック。




特別増刊の表紙を飾るのは「GENERATIONS」白濱亜嵐さんと片寄涼太さん

「GENERATIONS」の中でも大人な雰囲気を漂わせるおふたりをお連れしたのが、今年春に開業した「ブルガリ ホテル 東京」。

エレガンスを極めた世界に、おふたりの成熟した色気が立ち込める。

「30歳になった今、自分史上一番ダンスが上手いかもしれない」と語った白濱さんは白いセットアップを着込み、セクシーな表情を見せてくれた。

一方、片寄さんは、アート好きということで、ホテル内に飾られたオブジェや内装、インテリアに興味津々。「ブルガリ ホテル 東京」はそもそも気になっていたとか。

おふたりがインタビューでユーモアを交えて語ってくれたのは、ファンとの思い出や色気の条件。

彼らが考える“色気”のありかたが読めるのは月刊誌最新号だけ。