ももクロ・百田夏菜子、爆笑!土佐兄弟の兄・卓也「俺、おにいちゃんだよ!」

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ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

#678は「THE HARAHARA FOUR」をお届け!

◆漢字が苦手なももクロの珍回答!

今回、ももクロが4人そろって行うのは人気企画「力を合わせて4人でクリアを目指せ!THE HARAHARA FOUR」。

4人でさまざまなお題にチャレンジし、クリアすればポイントをゲット。合計ポイントに応じてごほうびがもらえるコーナーとなっている。パーフェクト賞は「いつかのハワイ旅行」、200ポイント以上で「いつかの熱海旅行」となっている。

最初の課題は「漢字変換チャレンジ」。制限時間2分以内に、出題されたひらがなを漢字に変換できれば5ポイントゲット。前回は見事一発クリアし、5ポイントゲット。幸先いいスタートに気をよくした4人に、MCの東京03・飯塚悟志は、ゲストの土佐兄弟も加え6人でチャレンジすることを勧める。

今回はいつもと異なり、ゲストを加えてクリアすると得点が上がるシステムとなっているのだ。ちなみにこの問題では、5人だと8ポイント、6人だと10ポイント獲得できる。

飯塚に言われるまま、6人でチャレンジするも大苦戦! 「はち(蜂)」という出題では、百田夏菜子が虫偏に「魚」という怖い漢字を勝手に作り出す。次々と出題されるも、なかなか全員でのクリアはならず、なんでもこなす器用な玉井詩織も「最近、漢字書かないから…」と弱気に。結局、制限時間内にクリアできず、チャレンジ失敗。

この時点でパーフェクト賞はなくなってしまった。自らの勧めでチャレンジさせた飯塚は、「調子に乗ってもう一回やらなければよかった」とうそぶくのであった。

◆土佐兄弟・卓也「俺、お兄ちゃんだよ!」に爆笑

続いてのお題は「早押し超簡単なぞなぞ」。次々と出されるなぞなぞに回答。正解した人から抜けていき、制限時間内に全員が正解できればクリアとなる。

「何人でいきますか?」と飯塚に尋ねられると、土佐兄弟の兄・卓也は「俺、得意だな」と自信をアピール。『ももクロChan』ではなにかとイジられがちな卓也だが、今回は「漢字変換チャレンジ」でノーミスだったため、メンバーからも信頼されている様子。しかし百田は「なんでだろうね、次(の収録で)会ったとき、全部忘れちゃうようね」と、卓也への信頼は今日限りだと念を押す。

さらに百田が「わかるやつ(なぞなぞ)得意なら、譲ってくれる?」と、簡単な問題はももクロメンバーに譲るように釘を刺すと、玉井も「そういうとこあるからね、譲らないで行っちゃうとこある」と重ねる。始める前から責められてしまった卓也はたまらず、「俺、おにいちゃんだよ、どんだけ譲ってきたか!」と反論する。

この絶妙なフレーズ「俺、おにいちゃんだよ」に佐々木はゲラゲラ笑い、百田も「なんであんなおもしろいの」とつぶやく。飯塚に「あなたは誰ですか?」と尋ねられ、カメラ目線で「おにいちゃんだよ」という謎のくだりが生まれたのであった。

そして本題の「なぞなぞ」は、土佐兄弟の弟・有輝が様子見で、まずは5人でチャレンジ。制限時間は2分30秒、クリアすれば8ポイントとなる。ここで5人はほとんどよどみなく正解を出し、見事クリアとなった。

唯一危なかったのが百田だ。「ごはんを食べるときに抱くものは?」になかなか回答が出ないなか、飯塚が「食べるときなんて言います?」とヒントを出すと、百田はそのまま「いただきます!」と元気よく手を合わせる。

しかし肝心の答えを言わないため、飯塚に「ということは?」と尋ねられると、きょとんとしてしまう。この天然ボケぶりに翻弄された飯塚は、MC自ら「板ですね?」と正解を言ってしまうのであった。

続いて6人で再チャレンジすると、これもほとんど危なげなくクリアし、見事10ポイント獲得。波に乗るなか、3度目のチャレンジで卓也がつまずく。

最後まで残ってしまった卓也は「必要のないもののために、必要なものってなに?」というなぞなぞに「愛」や「時間」とやや鼻につく誤答をしてしまい、百田から「ムカつくー!」とツッコまれる。結局、卓也は制限時間内に回答できず、チャレンジは失敗。ももクロメンバーにも責められるにハメに。

◆およそ芸能人とは思えないグダグダ

次は「連続High&Lowチャレンジ」に挑戦。山札の一番上からトランプを引き、ひとつ前のカードの数字より「High」か「Low」か宣言していくというゲームだ。制限時間内に全員が連続で成功すればクリアとなる。

佐々木は「運だからこそ、やってみないと」と前向きに言うと、百田は「サトシもやろう」と飯塚を誘い、高城れにも「サトシ、運いいから」と賛成する。7人で成功すれば15ポイント獲得という特別ルールが追加される。

しかし、7人連続の成功は難しく、あっという間に制限時間の1分30秒を迎えてしまう。いいところまでいくも、一度失敗すると、その後はグダグダになってしまうのだ。

7人は難しすぎるということで、ももクロの4人で挑戦すると、これはあっという間にクリア。5人ならどうか、ということで、8ポイントを目指して飯塚を入れる。しかし、ももクロの4人が連続で成功するも、最後の飯塚が失敗し、足を引っ張ることに。その後もまたまたグダグダ状態に陥り、チャレンジ失敗。

この結果に飯塚も珍しく「ごめんなさいとしか言いようがない」と苦笑。玉井が「1回グダるとダメだね」と言うと、有輝も「あれ見てらんないっすねー」と同調。飯塚も「およそ芸能人とは思えない」と評するのであった。

幸先のいいスタートだったものの、グダグダしてきた今回の「THE HARAHARA FOUR」。次回で挽回し「いつかの熱海旅行」はゲットできるのだろうか。