峯岸みなみ、結婚してからの“変化”を告白。「やっぱり結婚って変わりますね、人が」
蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティ『イワクラと吉住の番組』。
10月17日(火)の同番組はインパルス板倉と峯岸みなみをゲストに迎え、新企画「芸人脚本ドラマ」を放送。4人が“自己肯定感”にまつわるトークで盛り上がった。
「自己肯定感は高いほう?」との質問に、「結構低い」と答えた峯岸。
タレントとして「個のパワーがそんなに強くない」と自身を分析しているようで、番組などに出演する際は「夫婦とかAKB48のエピソードをふんだんに盛り込まないと」と、日ごろから心がけているそう。
「『きれいな服着てしゃべってんじゃねーよ!』って思われたくない」と明かし、世間の目を気にするネガティブな一面をのぞかせた。
また、イワクラが「褒め言葉を素直に受け取れない」と悩みを吐露すると、峯岸もいたく共感したようで…。
「たまに女性誌の撮影とか行くと、スタッフさんがみんな『カワイイ〜カワイイ〜』って言ってくれるけど『言わせてすみません』っていう気持ちになる。信じられないですね」(峯岸)
ネガティブ全開のエピソードに、板倉は「峯岸さんの話を今日聞いて、そういうふうに思っていたらバリカンいくわな」と、かつて不祥事で坊主になった過去を振り返って納得。「そこまで落とし前つけなきゃって思うんだ」と、当時の行動も自己肯定感の低さから生まれたのではと分析する。
これに対し峯岸は、「前世を見てもらったときに『切腹する武士の生まれ変わりだ』って言われて。勝手に背負ってるみたい」と自身の性格を説明し、一同を驚かせた。
そんな彼女だが、昨年東海オンエア・てつやとの結婚を発表した際は、自己肯定感の低さなど微塵も感じさせない幸せいっぱいなウェディング姿を披露していた。
自慢の写真を番組で紹介され、「サイアクだ!何なんですかこの番組の罠は」と大慌て。
「さっきまで否定していた側の行動じゃないんですか」と板倉からツッコまれると、「やっぱり結婚って変わりますね、人が」と恥ずかしながら釈明し、幸せな結婚によって自己肯定感があがったことを認めていた。