アルピー平子、バラエティの掟を無視したなにわ男子にカチン!「こいつら黙らせたくなった」

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9月27日(水)の『くりぃむナンタラ』では、芸人がなにわ男子のメンバー(高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎)を遠隔操作し、バラエティでの無双を目指すドッキリ企画「人間インストール」が放送された。

今回3人に用意されたシチュエーションは、スポーツに詳しい芸能人たちに昭和・平成のレジェンド選手たちのエピソードを教えてもらうニセ番組。

「スポーツ番組で知識を織り交ぜながらしゃべれる人になりたい」というなにわ男子のために、上田晋也、有田哲平、土田晃之が別室から指示を送り、マニアックな知識でスポーツ好き芸能人たちをうならせた。

最初のターゲットは、プロレス大好き芸人の古坂大魔王。テーマは昭和の“超でかい”プロレスラーだ。

有田にインストールされた藤原、上田にインストールされた高橋は、「ロード・ウォリアーズ」「クラッシャー・バンバン・ビガロ」など、昭和の長身レスラーの名前を挙げてさっそく“知ってる”アピール。

さらに、プロレスファンでないとわからないようなマニアックなレスラーを次々と羅列し、古坂をてんてこ舞いにさせる。

この日のために「勉強してきました」とやる気満々の藤原に、「調べすぎだって」と古坂。

MCの平子祐希(アルコ&ピース)も「あんまり調べ過ぎると企画自体がとん挫する可能性が…」と注意するが、3人はどこ吹く風。

マニアックすぎる雑学を武器にこれでもかとカットインし、教えてもらう古坂を上回るエピソードを披露するなど、バラエティの掟を無視して“無双モード”に突入する。

その様子を見守っていた平子は、「だんだんこいつら黙らせたくなってきたわ!」と思わずイラつきはじめる。

さらに続いてのターゲット・武田修宏の番になると、土田晃之にインストールされた長尾が覚醒!

「セルジオさんの娘さんはグラビアアイドル」「セルジオさんはお母さんから“よしお”と呼ばれていた」と、元プロサッカー選手の武田も知らないような豆知識を次々と語り出した。

まさかZ世代のアイドルたちに知識で負けると思わなかった芸能人たちは、これにはタジタジ。お株を奪われてすっかり自信喪失していた。