全長6.5メートルの未知なる船で大海原へ!若者たちのし烈な挑戦がはじまる

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世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。

9月15日(金)の放送では、神奈川県の葉山港を特集した。

2022年、日本の若きセーラーを育てるために発足した「DMG MORIセーリングアカデミー」。

その生徒たちが8月、葉山港に集まった。

30名近い応募者から選ばれた3名。この中から、単独大西洋横断レース「ミニトランザット2027」の出場選手が決まる。

アカデミーのコーチであり、外洋レースの経験が豊富な鈴木晶友さんに、3人の選考理由を聞いた。

鈴木さん:「セーリングスキルだけではなく、自分が得たいという力を文章から読み取って選びました」

プロセーラー白石康次郎さんも激励に駆けつけ、「一緒に盛り上げていければ」と候補生たちを勇気づける。

こちらが、トレーニング用に輸入された競技艇。全長6.5メートル。候補生にとって、こんな大きな船を操るのははじめてだ。

未知なる船で大海原へ!

次回9月22日(金)放送の『港時間』では、引き続き神奈川県の葉山港を特集。競技艇に乗り込み、葉山の海で躍動する候補生たちを紹介する。