最恐のホラーヒロイン「貞子」がテーマの「カードゲーム貞子 呪いのカウントダウン」が、12月21日に発売されます。価格は税込2200円です。あなたは貞子の呪いから逃れられるか?

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 KADOKAWAが運営するアナログゲームブランド「カドアナ」より登場する本作は、プレイヤーが「貞子」に呪われた一般人となり、数日後に死んでしまう呪いから逃れることを目指すゲームです。

 ゲームデザインは「無限まちがいさがし」(幻冬舎)、「ようこそクレーンへ」(大創出版)などを手がけた高井九氏が担当しています。

 各プレイヤーはババ抜きのように手札を交換していって、あがることができればクリア。ゲームが始まったら時計回りで「噂」と「手がかり」の2種類のカードを交換。

 「噂」と「手がかり」のペアを揃えてカードを捨てていき、手札をすべて無くせばあがりです。

 ババ抜きのババに当たるカードが「呪い」カード。このカードを持っている時は、手札の「噂」カードを他のプレイヤーからすべて見えるようにするのがルール。

 ただし他のプレイヤーから「噂」カードを引かれる時は、その相手に「呪い」カードを強制的に押し付けられます。

 カードを引くプレイヤーは、相手の「呪い」カードと共に自分の欲しい「噂」カードを引くか、裏返しのカードから「手がかり」カードを引くかの判断を迫られます。もちろん「手がかり」カードを引く場合は、「呪い」カードを引く可能性も……。

 2枚の「呪い」カードが手札に揃うと「呪いのカウントダウン」がスタート。徐々に中央に重ねられた「貞子」カードがめくられていきます。最後の1枚がめくられるまでに、あがれなかった全員が負けになってしまいます。

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情報提供:株式会社KADOKAWA

(佐藤圭亮)