8番人気キャントウェイトが勝利(撮影:小金井邦祥)

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 2日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・13頭)は、好位から内を捌いて直線で脚を伸ばした柴田大知騎手騎乗の8番人気キャントウェイト(牡2、美浦・萱野浩二厩舎)が、中団後方から脚を伸ばした3番人気ヴェローチェエラ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒4(良)。

 さらに2馬身差の3着に4番人気テリオスサラ(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、1番人気モスクロッサー(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は7着に、2番人気アンナバローズ(牝2、栗東・辻野泰之厩舎)は6着に終わった。

 勝ったキャントウェイトは、父ゴールドシップ、母マイネランデブー、その父アグネスデジタルという血統。半兄に2014年の全日本2歳優駿を勝ったディアドムス(父ジャングルポケット)がいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆キャントウェイト(牡2)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・萱野浩二
父:ゴールドシップ
母:マイネランデブー
母父:アグネスデジタル
馬主:ビッグレッドファーム
生産者:笹島智則

【全着順】
1着 キャントウェイト 8人気
2着 ヴェローチェエラ 3人気
3着 テリオスサラ 4人気
4着 アルテアシップ 9人気
5着 クラウンクーロン 10人気
6着 アンナバローズ 2人気
7着 モスクロッサー 1人気
8着 ビクトリーフォース 6人気
9着 ホワイトシップ 7人気
10着 ワカミヤノミコト 12人気
11着 グレック 11人気
12着 エコロネオ 5人気
13着 ディザーブラン 13人気