「みんなが断る企画ほどやりたくなる」よゐこ濱口の過酷すぎるチャレンジにももクロ一同感激!?
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
オープニングでさっそく、「みんなにとっての極上グルメはなんですか?」と百田夏菜子がメンバーに質問を投げかける。玉井詩織は「やっぱりウニじゃない?」と即答。メンバーにウニのおいしさを教えた張本人である玉井は「(取り合いになるから)教えなきゃよかった」と後悔している様子。
今回、極上のトークを提供してくれるのは、よゐこ・濱口優。さっそく代名詞のセリフ「とったどー!」を披露し、メンバーも大盛り上がり。実は2019年に、ニッポン放送『ももクロくらぶxoxo』のバレンタインイベントでも共演している。
その際、濱口の妻で、ももクロファンの南明奈は自らチケットを購入して現地で観ていたのだという。「今日も(ももクロとの共演に対して)嫉妬の目だった」というほどの大ファンなのだそう。
本日のメニューは、ももクロが絶対経験することのない珍しい仕事の話がメインディッシュ。「ほな聞かんほうがええんちゃうか?」と濱口は言うが、玉井は「私たち、珍味大好きなんで」とノリノリの様子。
まず最初に選ばれたのは「A5ランクエピソード『黄金伝説。』秘話」。濱口といえば、2016年まで放送されていたテレビ朝日『いきなり!黄金伝説。』で数々の過酷な企画に挑戦していた。「1ヶ月1万円生活」や、「無人島0円生活」など、前人未到の伝説にチャレンジしてきたのだ。
極上トーク1品目では、黄金伝説の過酷な舞台裏に迫る。「いつもテレビにかじりついて観てました!」と玉井も大興奮。当時は濱口のように「魚をモリで突きたい!」という夢も抱いていたようだ。
濱口が挑んだ最初のチャレンジは「1週間でせんべい1000枚食べきる」というもの。ミキサーでせんべいを粉々にしたり、あの手この手で挑むが、結果は825枚。それから4、5年はせんべいが食べられなかったという。
その後も、1週間、全面ガラス張りの家で私生活のすべてを見せる「スケルトンハウス」という精神的に過酷な企画にも挑戦。夜中もずっと開放されているため、人が近づいてくる足音だけで、自分に好意がある人か、悪意がある人かが聞き分けられるようになったという。
どんな過酷な企画も断らない濱口。「おもしろいかどうか」が唯一の判断基準で、ほかのタレントがみんな断りたくなるような企画ほどやりたくなるのだという。
その後もアメリカの刑務所に収監されるなど、信じられない企画に挑んできた。しかし、そんな過酷なチャレンジ中も「いつもハッピーそうだし、楽しそう」に見えるという玉井。その後も次々と出てくる過酷なエピソードに、ももクロの4人はちょっと引きつつも、釘づけになっていた。
濱口から刺激を受けたももクロも、将来、濱口が経験したような過酷なロケに挑戦する日が来るかもしれない。