生田斗真、「自分史上最速」の過激アクション!しかし“ご主人様”が2人に…土屋太鳳までドSさく裂
弱みを握られたことで、すっかり“召使い”に成り下がった正義感の強い熱血警部補・ダイマジンこと台場陣(生田斗真)と、彼の“ご主人様”として君臨するドSな特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)。
この“最凶コンビ”と、最初は台場を殺人犯と疑って接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)が巨悪に立ち向かっていくピカレスク・サスペンスドラマ『警部補ダイマジン』。
本日8月4日(金)放送の第4話は、なんと台場が現行犯逮捕されるという波乱の展開で幕を開ける。
しかもこれは、秘密結社「44」の罠…。窮地に陥った台場を救うことになるのは、意外にも彼を天羽大(宅麻伸)殺しの犯人と疑って尾行していた七夕だった。
これを機に、疑惑を払拭しきれないままではあるものの、台場と平安の仲間になる七夕。しかし、そのまっすぐすぎる正義感がアダとなり、絶体絶命の大ピンチに見舞われることに。
◆三池崇史監督こだわりの過激なアクションシーン!
第4話にも、三池崇史監督のこだわりが詰まった過激なアクションシーンが登場する。
それは、現政権への批判的な記事を書いていたフリージャーナリスト・磯野郷太(石井正則)が、「44」の殺し屋・内藤昭雄(三元雅芸)に襲われている現場に台場が突入し、間一髪で救出するというシーン。
台場はビルの屋上に追い詰めた犯人と激しい乱闘を繰り広げることになる。
「肉を切らせて骨を断つ」――特殊なナイフを構え攻撃してくる内藤に斬りつけられた台場が、警棒で反撃するというド迫力のこのバトル。生田がスタントマンなしで挑んだ息をのむほど激しいアクションには三池監督らしいこだわりが詰まっている。
このアクションシーンについて、生田がInstagramの実況中に「多分、自分史上最速」と投稿したほどに、スピーディーで超過激なバトルに注目だ。
◆秘密結社「44」のトップが判明!
そして今回は、秘密結社「44」のトップで“教官”と呼ばれている男の正体が明らかに。
執拗に台場を排除しようと部下を暗躍させる“教官”は残忍そのもの。しかもその正体は、驚くべき人物で…。
罠に気付き、警戒する台場の裏をかく巧妙な作戦で、「44」のターゲットとなってしまうのは七夕。残忍な“教官”が放つ、血も涙もない作戦により、「44」の魔の手が七夕に迫る。
はたして、命の危機にさらされ、絶対絶命の大ピンチに追い込まれた七夕の運命は?
そんな緊迫感漂う第4話だが、ほっこりすること必至なのは、七夕が台場&平安の“最凶コンビ”の仲間になるシーン。ついに今回、3人のチームが誕生する。
「台場警部補は私の言うことには逆らえませんから」というドS上司・平安に、「私の言うことにも逆らえませんから」と返す七夕。弱みを握られ、なんと台場は、2人の“ご主人様”に翻弄されることに。
さらに、隠れて情報交換をする公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)と平安のオトナの密談や、政界をも動かす“土日の老人”こと穴水政玄(片岡鶴太郎)のクセが強すぎる謎の予言など、敵か味方かいまだに確信がもてない豪華キャスト陣の怪演も目が離せない。