横浜流星、“世界一”になるほど極めた空手が原因で苦労したこととは?「抜くのが大変…」
7月26日に放送されたテレビ朝日系『グッド!モーニング』に、横浜流星がVTR出演。番組インタビューの中で、8月25日に公開予定の映画『春に散る』での役づくりで苦労した事を明かした。
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同作でボクサー役を演じた横浜は、オファーが来たときの心境として「ボクサーというところに、ちょっと最初迷いはあって。プロの方が観ても失礼のないようにっていう風に思っていた」などとコメント。その熱い想いから、横浜は役作りのためにボクシングのプロテストに挑み、C級ライセンスに合格したものの、小学1年生の時から励み、世界チャンピオンになるほどの実力を身に付けた空手の経験がアダになってしまったという。
横浜は「短距離だったんですよね、空手は」「ボクシングは12ラウンドあるので、長距離になるので、その時点でもう全然違うじゃないですか」「やっぱ力の抜け具合とかも大事だし、そこがやっぱ大変でしたね。イチから学びました」「本当にまず(空手のクセを)抜くのが大変でした」と振り返った。
これにインタビュアーから、“今後、ボクシングの試合に出てみたい気持ちは?”と聞かれると、「いやいやもう…もうとんでもない!」「役者業をやめます、その時は」と、ボクシング一本でいかなければ失礼だと話していた。