浦和の岩尾憲【写真:Getty Images】

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鳥栖戦の前半38分、ハーフウェーライン付近から思い切り良くロングシュート

 浦和レッズのMF岩尾憲が、7月1日のJ1リーグ第19節サガン鳥栖戦で自陣から50メートル強のスーパーロング弾を決めた。

 1-1の同点で迎えた前半38分、浦和はハーフウェーライン近くでFWホセ・カンテがファウルを受けた。そのボールに歩み寄ってきた岩尾は、鳥栖のGK朴一圭が前に出ていたところを見逃さずにロングシュート。ハーフウェーラインよりやや自陣、50メートル強から放たれたボールは懸命に戻る朴の頭を越えてゴール内へ吸い込まれた。

 浦和は6月24日のリーグ戦、川崎フロンターレ戦ではMF関根貴大が約50メートルのロングシュートを決めていたが、今度はボランチの一角からゲームメイクする岩尾による前方にポジションを取る相手GKのスキを見逃さない一撃が決まった。(FOOTBALL ZONE編集部)