【もうすぐ夏】シンプルメニューで体の内も外もスッキリ! 超簡単デトックス方法を紹介
養生ダイエットコンサルタントのEllyが、東洋医学の「養生」をベースにしたダイエット方法を伝えるYouTubeチャンネル「Ellyのボディメイクチャンネル・養生ダイエット」。今回の動画では、2週間で体の内も外側も驚くほどスッキリさせるデトックス法を紹介する。


この記事はYouTube配信「夏に間に合う!激痩せ超簡単デトックスメニュー!これだけでみるみる痩せる!!」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。

はじまり


こんにちは、Ellyです。今日は「たった2週間、これ食べるだけで激的スッキリデトックス法」をご紹介します。「今年こそボディラインを気にせずに楽しい夏を過ごしたい。でも、ダイエットに出遅れた」そう思っている方、まだまだ間に合いますよ!

今日ご紹介する超絶デトックスメニュー、2週間真似してみて下さい。体の内側も外側も、驚くほどスッキリします。さらに、このデトックス法は、太りやすい脳の仕組みまで激的にチェンジさせてくれる。リバウンドの心配もかなり少ないです。

まだまだ間に合う夏までのスッキリボディ。ぜひ、最後までご覧下さい。それではスタート。

2週間激的スッキリデトックス法「お米と味噌汁」





たった2週間食べるだけで、激的スッキリデトックス法。それはお米と味噌汁です。これ、嫌いな方いらっしゃいますか? 厳密に言うと、白米ではなく、玄米か白米に雑穀を入れたものと味噌汁、この組み合わせです。一汁一菜形式ですね。

しかも、毎日ではありません。1週間に連続3日からできちゃいます。




3日やって、1日好きなものを食べる。5日やって、2日間好きなものを食べる。こんな感じでいいんです。1日のうち、夕ご飯を一汁一菜形式に。さらに、昼ご飯までこれにすると超絶デトックスモードに入ります。

もし、あなたが料理が苦手で、毎日お素材や外食で、なんとか痩せようと思っているなら、それは結構大きな賭けかもしれません。もし「こんな食事、地味で物足りない」と思っているなら、本当のお腹の満足感を感じにくくなっているのかもしれません。

騙されたと思って、ご飯と味噌汁。お腹が満足するまで食べてみましょう。




食欲が止まらないという方は、玄米か雑穀。1食で約200グラムくらいまで食べてもオッケー。この玄米パックひとつで約160グラムくらいなので、1杯半くらいいけちゃう感じです。結構、多くないですか?

きちんとお味噌汁を追加して、脂ギッシュなお惣菜や、甘いフルーツはやめておきましょう。玄米か雑穀プラス味噌汁なら、お腹がしっかり満足されるまで食べても大丈夫ですよ。

一汁一菜デトックス法、まずは2週間やってみて下さい。体調・体型・メンタルが激的に変わります。このシンプルなデトックス法のメリットは4つ。




1つ目、「玄米で質の良い栄養を取りながら強烈デトックスを促す」。玄米や雑穀は、外側の皮に強烈なデトックスパワーがあります。それが取り除かれた白米は、デトックスパワーはあまり期待できません。というか、ほぼ期待できない。

お米は優れた栄養食品で、パンやパスタに比べると栄養価が高く、良質なエネルギーになります。でも、白米だとエネルギー吸収だけ。血糖値も爆上がりしやすいです。玄米なら、良質なエネルギーと強烈なデトックス作用も含まれます。外皮の食物繊維によって、血糖値が上がる心配もありません。

IH炊飯器の玄米モードで炊けば、浸水なしでモチモチに。玄米パック・酵素玄米・ローカット玄米、何でもオッケーです。市販の雑穀米を白米に入れてたくのもオッケーですよ。こういった玄米パックを使えば、お一人様でも気軽にはじめられますよね。

メリット2つ目、「発酵食品の味噌で腸内細菌バランスを最強に」。腸内細菌バランスは、デトックスに最も大切な要素なんですが、日本人には大豆発酵食品の味噌、めちゃくちゃ合っています。甘い酵素も悪くないんですが、甘さで膨張とたるみのリスクが大きいので、味噌の方が安心だと思いますよ。

メリット3つ目、「自炊のハードルが低くなる」。味噌汁。技術的に作れないという方は、かなり少ないと思います。発酵パワーは落ちますが、インスタント味噌汁を使うのも手だと思いますよ。

メリット4つ目、「甘さの欲求からの味覚リセット」。実は、ここがめちゃくちゃ大きいんです。味覚がガラッと変わりますよ!お惣菜や外食では、甘さがものすごく、たくさん使われています。具体的には、果糖ブドウ糖液糖や異性化液糖などですね。これらは、お砂糖よりも甘くて、美味しくなるように作られているんです。

でも、実はそれって偽りの美味しさ。その美味しいをループさせる仕組みに出来上がっていると言っても過言ではありません。




人間の味覚は、3日間で劇的に変わります。完全リセットも、2ヶ月あれば楽勝です。夕食をご飯と味噌汁。これを週連続3日間続けるだけで、味覚リセットはかなり進みますよ。

もう、甘いものが欲しくなくなってくる感覚。これは、私がお伝えしている養生ダイエットの生徒さんや視聴者さんの中で、本当にたくさんあるお声のひとつでもあります。

本当に不思議なんですが、甘いものを食べなくてもいい自分がそこにいる。まるで夢のような超アメージングな感覚なんですが、私自身も含め、そのような経験を持たれている方たくさんいらっしゃるんです。

太るものが美味しく感じず、痩せるイコール代謝が良くなるものを美味しく感じるようになるということです。

代謝が良くなる食事とは、ご飯と味噌汁を中心にした一汁一菜形式です。お腹に負担がかからないのに、お腹が満たされて余計なものを欲さなくなる。ダイエットも健康も超イージーモードになっちゃいますよね。我慢も何もしなくて良くなるんですよね。


タンパク質が摂れるおすすめのおかず「サバの水煮・納豆・豆腐」





玄米、または雑穀と味噌汁。この形を基本として、おかずを追加することも、もちろん可能です。

もっとタンパク質が欲しいという方は、サバの水煮・納豆や豆腐。基礎代謝の半分を担う内臓代謝の負担をかけないお魚や植物性のタンパク質、おすすめです。これで、めちゃくちゃ内臓の疲労感が取れて、オートマチックに代謝が爆上がりします。

玄米と味噌汁だけでも結構タンパク質があるので、2週間のデトックス期間は頑張ってタンパク質摂ろうとしなくてもいいかもしれません。でもこれらは、さらにお腹満足をさせてくれるいいアイテムだと思います。

ただ、サバ缶でも味噌煮や醤油煮には、お砂糖や果糖ブドウ糖液糖が入っていることが多いので、水煮缶を選ぶようにしましょう。納豆のタレにも甘さは多いです。付属のタレや辛子は使わずに、自然の味付けをするといいですね。

おすすめは、醤油・すり胡麻と塩もすごく美味しいですよ。これだけで、かなり味覚がリセットが進みます。この一汁一菜デトックス法、これだけで体温が35度台だった方が、36度5分くらいまで回復されたという方。もう、今年だけでもご報告50件ぐらいいただいています。

体温1度で基礎対策は13%もアップすると言われています。体温アップは血流改善のサイン。肌のくすみ・末端冷え性・シミ・シワ・たるみ・気分の重だるさ、全部解決してくれます。血糖値管理とか消費カロリーとか、ピンポイントで解決していくのではなく、丸っと全て解決してくれるのが、一汁一菜デトックス。

本当に、あれこれ考える前に一度やってみて欲しいです。「体が喜んでいる」「体って、こんなに軽かったっけ?」。いかに食欲は暴走していたか、精神的アップダウンがいかに食べ物で引き起こされているか、もしかしたら感じられるかもしれません。

体質別、味噌汁に入れるとデトックスに効果的な食材


さらに、デトックスを進めたい方、味噌汁にこれちょこっとプラスしてみましょう。体質別に味噌汁にプラスするといいものご紹介します。甘いものが好きな方は、小エビやジャコやシラス入れてみましょう。これ、ご飯に塩と一緒にかけてもいいですよね。

小エビやジャコはカルシウムです。人間は「甘さ」を代謝するときに、大量のカルシウムを使います。お惣菜やレトルト食品の中に入っている。甘さを代謝させる時に、体内のカルシウムを使い過ぎて、ぬくみやたるみ・イライラを引き起こすことがあります。昔、「コーラ飲むと歯が溶ける」って聞いたことありませんか? まさしく、それですね。




東洋医学でも、甘さは骨をつかさどる腎臓を痛めるとも言われています。甘さを好む方は、カルシウムをたくさん摂って、デトックス作用の後押しをさせるといいですね。

カルシウムといえば、牛乳というふうに思い浮かぶかもしれませんが、実は小魚や小エビなどの方がカルシウムが多くて、血液がドロドロになってしまう心配もありません。ぜひ、海産物からカルシウム摂ってみて下さい。

脂っこいものが好きな方、玉ねぎや切り干し大根を味噌汁に入れてみましょう。これは、私の動画でもよく言ってるんですが、玉ねぎや切り干し大根は、活血化瘀(かっけつかお)。血液をサラサラにして、脂肪を分解させる要素ですね。

油対処を爆上げしてくれるんです。先ほど紹介したサバ缶も活血化瘀の食材です。油を溶かす油=EPA、たくさん入ってますね。




これらを味噌汁にドバーッと入れて、玄米と一緒に食べたら、もう油痩せデトックスメニューの完成です。サバの水煮は、汁ごとお味噌汁に入れちゃいましょう。もう最後のエキス1滴までキューッと吸収できるようにしたいですよね。

玉ねぎは加熱すると、めちゃくちゃ甘みとうま味が出ます。この甘さは、砂糖の甘さではなく、自然の優しい甘さです。本当の甘さを脳まで届けてあげて下さいね。




最後に、どんな体質の方でもおすすめなのが、カットわかめです。ご存知、海藻はダイエット食の定番ですよね!

水溶性食物繊維で、血糖値を安定させ、腸内をツルーッと柔らかくしてくれるのが海藻です。特に、便秘がちな方は、消化器官がオーバーヒートして熱を持ちます。その熱で大腸が乾燥して、便が出にくいということが起きがち。

一汁一菜デトックスで、消化器官の疲れを取って、わかめのネバネバ成分で、体調に潤いを届けてあげましょう。

お味噌汁にパパっと入れるだけなので、何の手間もかかりませんよね。一見、地味でシンプルなんですが、ダイエットは気負う必要がないということなんです。ダイエットは頑張らない。

少しずつ日常で癖になった余分な要素を取り除いて、シンプルな形に戻す。そのシンプルさが、あなたを支えるよりどころになるはずです。

どんなに破天荒があっても、生活が乱れてしまったということがあっても、ここに戻ってくれば、私は大丈夫。そんなよりどころは、日本人にとって一汁一菜ということだと思います。




私が大リスペクトしている料理家の土井善晴先生も、安心できる家庭料理として、『一汁一菜で良いという提案』という本を出されています。

私は、この本に本当に励まされた記憶があります。料理が好きではなく、手軽なものでダイエットしようとしていた昔の私は、本当に無理ばかりしていました。毎日痩せるために、色々やり過ぎて、シンプルからは大きくかけ離れていました。

その時は全く痩せなかったんですが、この一汁一菜形式の食事に出会ってから、私の体重・体型・メンタルは、劇的に変わりました。シンプルなことが幸せになったら、楽しいことの幸福感はもっともっと高まります。ぜひ、一緒にダイエットの食事から幸せの入り口を広げていきましょう。


はい、いかがだったでしょうか。このチャンネルでは、「心と体の平穏に」をテーマに、東洋医学の養生ベースにしたダイエット方法や美容整体のマッサージやストレッチについて、詳しくご紹介しています。

養生ダイエットを実践する月額コミュニティ「Youtube メンバーシップ Ellyの養生ライフ」もやっています。毎週行う質問ライブ、チャットでお話しながらの東洋医学講座、その他特典も満載です。ご興味のある方は、概要欄のリンクご覧下さい。

本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。また、次回の動画でお会いしましょう。Ellyでした。

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