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 ギニア代表戦とセネガル代表戦へと臨むブラジル代表のメンバーの中に、ニューカッスル・ユナイテッドのジョエリントンが初選出を果たした。2016年から2018年にかけてTSGホッフェンハイムに在籍していたアタッカーは、ラピド・ウィーンでのレンタル帰還に活躍し、79試合に出場して21得点をマーク。ホッフェンハイムでは36試合に出場して11得点を記録しており、2019年にニューカッスルが移籍金5000万ユーロ弱で獲得している。

 そしてそこでブラジル極東のペルナンブーコ州出身の屈強なパワーストライカーは、そこで即座に主力の座を射止めると、これまでニューカッスルにて通算157試合に出場し22得点。今シーズンはニューカッスルはプレミアリーグ4位でフィニッシュしており、来シーズンではチャンピオンズリーグの舞台も待っているところだ。そんな矢先にジョエリントンに更なる追い風が吹いた。

 土曜に控えるギニア代表戦、もしくはその後の火曜に控えるセネガル代表戦にて、「セレソン」としてのデビューを果たす可能性がある。「ここでこの代表のユニフォームを着ることができ感激しているよ」と、26歳のアタッカーは「子供の頃からの夢」の実現に喜びをみせた。