メッツァビレッジ、北欧の夏祭り「メッツァの夏至祭 2023」を6月10日〜25日に開催

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 メッツァは6月10〜25日の期間、同社が運営する北欧のライフスタイルを体験できる施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)において、北欧の伝統的な夏祭りである夏至祭をモチーフに、スウェーデンとフィンランドの伝統文化をいっぺんに体験可能な「メッツァの夏至祭 2023」を開催する。

●情報公開第1弾! パーティーアンバサダーはスウェーデン出身タレント LiLiCo!



 「夏至祭」は、夏の期間が短い北欧ではクリスマスと同じくらい重要であり、1年でもっとも日照時間の長い日である夏至を祝うイベント。

 「メッツァビレッジ」で開催される「メッツァの夏至祭 2023」では、6月10日・17日・24日に、スウェーデン出身タレント・LiLiCoさんのプロデュースによる、スウェーデンの人々の夏の楽しみである「ザリガニパーティー」を本格的に体験できる「スウェーデン式ザリガニパーティー supported by Teerenpeli」が開催される。なお、夏至当日である6月24日には、LiLiCoさんもパーティーに遊びに来る。

 本場のパーティーさながらの、ザリガニのイラストが描かれた紙エプロンやとんがり帽子を身につけて、お祭りやパーティでよく歌われる「ヘランゴー(Helan Gar)」という乾杯ソングをみんなで歌い、「スコール!(乾杯)」の掛け声とともにショットグラスに入った蒸留酒を飲み干して楽しめる。

 今回のイベントでは、「ミッドサマー・ザリガニスペシャルコース」として、ザリガニ料理各種をはじめとするさまざまな料理とともに、ドリンクの飲み放題を用意している。また、メッツァ式での乾杯としてインターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション 2020(IWSC2020)で金賞を獲得したフィンランドの蒸留所である、シングル・モルト「SAVU(サヴ)」を提供する。

 会場はライトゥリ(カヌー乗り場デッキ付近)。開催時間は11時から、14時からの1日2回で、それぞれ所要時間は約90分。参加費は、6月10日・17日と6月24日の11時からが9000円、6月24日の14時からのみ1万3000円(いずれも2名1組の価格)。参加にあたっては事前予約が必要で、定員は各回15組30名(申し込み先着順)。

 あわせて、「スウェーデン式ザリガニパーティー supported by Teerenpeli」の参加者を対象に、テーレンペリ蒸留所が世界で198本のみ生産する日本限定販売のプライベートカスク・シングルモルトウィスキー「LAHJA(ラハヤ)」の購入を確約する特別先行予約を受け付ける。「森と湖の国」と呼ばれるフィンランドの、夏の白夜へ誘い込むようなアートエディションラベルに、アイラ・カスクで9年間熟成させたピーティータイプのウィスキーを58.5%の度数でボトリングし、ソルティーなピート ニュアンスにバニラのノートが淡く香る、爽やかな味わいとなっている。

 6月10日・17日・24日の17時からは、「ノルディックスクエア」にて地元・飯能の木材「西川材」の間伐材を使用したコッコ(フィンランドにおけるかがり火)を実施する(30分程度)。入場は無料。

 6月24日・25日には、「メッツァアウキオ」と「ノルディックスクエア」にて、北欧有名ブランドから雑貨、工芸、ヴィンテージ、フード、自然・環境に配慮した素材を使ったモノが大集合する屋外マーケット「湖畔の北欧マーケット」を開催する。

 浦安にて北欧の古いものと小さなカフェを営む「koloni」は、ARABIAやNuutajarviのヴィンテージをはじめ、アウトドアでも使えるグッズをセレクトして取り揃える。

 あらゆる環境に対応するテクニカルウェアからシューズまで幅広く取り揃え、メンズ・レディース・キッズと家族全員がアウトドアを楽しめることをコンセプトにしたフィンランドのブランドである「ICEPEAK」は、週末のおでかけから長期の冒険までをサポートするアパレルを用意している。

 エストニアを中心に、サステナブルなデザイン商品を直接輸入しているオンラインショップ「Lemmik」は、シンプルでおしゃれな中にも自然にインスパイアされた、どこかほっこりするデザインのエストニア雑貨を紹介する。

 「Cocoyori」は、日本の伝統工芸とフィンランドのモダン・デザインとの融合が寛ぎの時間を豊かに演出するブランド「WAFIN」から、フィンランドで感じた光の温かさやキャンドルが身近にある心地よさを「和ろうそく」を通じて紹介。

 「飯能市フィンランド協会」は、「フィンランド産テラモス(コケ)ワークショップ」を実施する。参加費は1個300円、2個500円で、所要時間は約30分(随時受付)。