ニッスイ後場急伸、24年3月期営業益予想10%増で2円増配へ
ニッスイ<1332.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時ごろ、24年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比10.3%増の270億円としていることや、年間配当計画を前期比2円増配の20円としていることが好感されているようだ。
売上高は同4.1%増の8000億円を見込む。水産市況の変調リスクはあるものの、食品のマーケット拡大に加えて値上げ効果を見込んでいる。
なお、23年3月期通期の連結決算は、売上高が前の期比10.7%増の7681億8100万円、営業利益が同9.6%減の244億8800万円で着地。同時に23年3月期末の配当を従来計画比2円増額の10円にするとし、中間配8円をあわせた年間配当は18円(前の期は14円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同4.1%増の8000億円を見込む。水産市況の変調リスクはあるものの、食品のマーケット拡大に加えて値上げ効果を見込んでいる。
なお、23年3月期通期の連結決算は、売上高が前の期比10.7%増の7681億8100万円、営業利益が同9.6%減の244億8800万円で着地。同時に23年3月期末の配当を従来計画比2円増額の10円にするとし、中間配8円をあわせた年間配当は18円(前の期は14円)となる。
出所:MINKABU PRESS