小糸製が大幅反発、上限約5%の自社株買い実施と今期最終増益計画を好感
小糸製作所<7276.T>が大幅反発。26日の取引終了後、23年3月期の連結決算とともに、取得総数1600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.98%)、取得総額350億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は4月27日から2024年1月31日まで。あわせて開示した24年3月期の連結業績予想では、売上高は前期比7.2%増の9270億円、最終利益は同41.6%増の420億円を見込む。これらを好感した買いが集まったようだ。
今期は半導体不足が納入先の自動車メーカーの生産に及ぼす影響が徐々に解消されると予測。日本・北米を中心とした新規受注なども奏功する。23年3月期の売上高は前の期比13.7%増の8647億1900万円、最終利益が同22.6%減の296億6000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期は半導体不足が納入先の自動車メーカーの生産に及ぼす影響が徐々に解消されると予測。日本・北米を中心とした新規受注なども奏功する。23年3月期の売上高は前の期比13.7%増の8647億1900万円、最終利益が同22.6%減の296億6000万円だった。
出所:MINKABU PRESS