明日の為替相場見通し=様子見姿勢が強まる展開も

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 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、133円台半ばを中心とする一進一退の展開が続く可能性もありそうだ。予想レンジは1ドル=133円20~134円00銭。

 今晩は米3月耐久財受注や同卸売在庫などの結果が注目されそうだ。また、米株式市場では米地銀ファースト・リパブリック・バンク<FRC>など銀行株の動向も関心を集めそうだ。ただ、全体的にはやや展開材料には欠けるなか、明日は米1~3月GDP速報値が発表されることもあり、今晩は様子見姿勢が強まることも予想される。




出所:MINKABU PRESS