世界遺産・軍艦島でテレビ史上初の生物調査!家康ゆかりの城ではお宝発見!?:緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦

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テレビ東京では4月23日(日)夜6時55分から、「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦〜世界遺産軍艦島でテレビ初の生物調査 東南アジア最後の秘境で珍獣を探せ!〜」を放送いたします。今回も豪華ゲストが泥だらけで大奮闘!


【家康ゆかりの三重・伊勢亀山城でお宝発見!】
思わず目を奪われる高さの石垣。自然の石をほぼ加工せず積み上げる“野面積み”で作られた頑強な石垣の上に立つのが伊勢亀山城だ。三重県の中北部、亀山市。この地を文永二年(1265)から見守り続けるお城からSOSが舞い込んだ。城のお堀がいつの間にか外来種の巣窟と化してしまったという。実は13年前に一度、水抜きを行い、外来種の駆除をおこなったのだが、その後なぜか外来種が増加。現在の状態を改善し、希少な在来種のための場所にしたいというのが依頼者の願いだ。今回の大作戦に参加したのは、放送初期から番組を見ているという俳優・平田満と生物は多分大丈夫・・・という女優・石井杏奈。平田は、顔を泥だらけにするほどの大奮闘!そして石井は、予想を超えるデカい生物と対戦することに。今回のミッションはそれだけではない。亀山市は東海道五十三次の江戸から数えて46番目の宿場町として栄えた歴史がある。城の天守は幕府専用の宿でもあり、徳川家康も宿泊したという由緒ある場所だ。明治6年(1873年)の廃城令により、ほとんどの建物は壊されてしまったが、遺跡がお堀に眠っているという。徳川家康が重用した城主・本多家の家紋「立ち葵」、そして最も長くこの地に君臨した石川家の家紋「蛇の目」が入ったお宝を目指し、水底をくまなく調べていく。すると淳の前に気になる瓦が・・・。


【名古屋のヤバい川で大量捕獲に挑む!】
池の水ぜんぶ抜く大作戦で度々調査を行っている「川シリーズ」。今回、大都市を縦断する川であり得ない事態が起きていた。田中直樹(ココリコ)が、池の水2回目の参戦となるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE武知海青と向かったのは、名古屋市を流れる荒子川。水面を見ると魚が異常発生していた。この川で繁殖し問題となっているのはナイルティラピア。アフリカ原産の熱帯に生きる魚が激増していたのだ。本来なら、日本の水温では生きていくことができない外来種が、一体なぜ寒い日本の冬を越し、そして名古屋市で異常繁殖してしまったのか・・・。その理由は、荒子川の上流にあった。今回のミッションは激増したナイルティラピアの駆除。外来種ハンター加藤英明が20個もの罠を仕掛け、一つ一つ引き上げていく。すると様々なサイズのティラピアがかかっていた。今回、少しでも多く捕獲しておくことが川の環境改善につながる。そこで一同は大量のティラピアを上流へ追い込み、一斉捕獲を試みる。さらに武知が罠を引き上げると絶滅が危惧される在来種と遭遇。一同が喜んだのも束の間、加藤が衝撃的な事実を語り出す。

【大好評、世界の珍獣捕獲シリーズ】
8か国目となる今回、外来種ハンター加藤英明が向かったのは東南アジア最後の秘境とも言われるラオス人民民主共和国。中国を源流としてラオスを経てベトナムの海へと流れる東南アジアを代表する大河・メコン川が珍獣探索の舞台。流域に未開のジャングルが広がるこの河は生物の宝庫で、この20年で発見された新種の生物はなんと268種類にも及ぶという。希少種も数多く生息しており、世界最大級の淡水魚!最大で全長3m・体重300kgにもなるメコンオオナマズやまるでワニのようなゴツゴツした体からその名がついたワニトカゲ。さらに、鱗が虹色に光るサンビームヘビ。そして、今回、加藤が最も見たいと願うのが、頭が大きすぎて甲羅に入らないという超希少なカメであるオオアタマガメ。ラオスの生物調査では地元漁師の漁船へ乗り込み、メコン川漁に同行。500mに渡る刺し網を仕掛ける漁を体験。一体、どんな生き物がかかるのか!?この漁を通じ、今、ラオスが抱える“ある深刻な問題”も明らかとなる。さらに、稲作が盛んなラオスのため池を「水抜き」!!ラオスでは数年に一度、溜め池の水を抜き、池の魚を食べるという習慣があるという。日本では考えられない驚きの知恵で抜くラオス流水抜き術とは!?番組初となるラオスの水抜きに加藤も大興奮。ラオスの池の底に潜む生物とは!?衝撃の激レア生物も発見する!そして、オオアタマガメを一目見たいと、特別な許可なしには入れないメコン川の聖域“立ち入り禁止区域”へも潜入。未開のジャングルの中を、漆黒の闇に包まれるまで珍獣大捜索。果たしてオオアタマガメと出会うことが出来るのか。そして、この旅の果てでみたラオスで最も貴重なカメとは!?ラオスでの珍獣捕獲の冒険は波乱万丈の展開に!

【軍艦島でテレビ史上初の調査へ!】
2015年世界文化遺産に登録された長崎県の小さな島、端(は)島(しま)。高層鉄筋アパートの廃墟が建ち並び、その外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれている。かつて炭鉱の島として栄え、最盛期の人口は5267人。当時は学校や病院などもあり島内だけで何不自由ない生活を送ることが出来た。その後、石炭産業が衰退し昭和49年に炭鉱は閉山。最後の島民が去ってからおよそ50年。長崎の港から船で10分の軍艦島に田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、加藤英明が上陸し生態系を探る。観光客は立ち入り禁止の区域にも特別許可を貰い、島内を徹底捜索。軍艦島の生物調査はテレビ史上初!猫やイノシシなども目撃されたという情報のもと、前回、水抜きの舞台となった「長崎のもざき恐竜パーク」の2人による案内で島内をくまなく探索。かつて賑わいを見せていたであろう公園や小中学校、病院、アパートなどを巡り、当時の暮らしに思いを馳せながらの生物調査となる。観光できる軍艦島のスポットは僅かだが、今回、立ち入り禁止区域の中へと潜入することで、滅多に見られない廃墟の姿が露わとなった。そして、そこには一体どんな生物がいるのか。海で隔てられたこの島で、今も暮らす生き物たち。独自の生態系を保ちながらも、当時と変わらぬ生き物が2人を待っていた。果たしてイノシシや猫と出会えるのか。観光客も数多く訪れる廃墟の島「軍艦島」で、テレビ史上初となる“生物調査の幕”が上がる!




【熊本”復活大作戦”から2年…その後の姿とは!?】
今から3年前、九州を記録的な豪雨が襲った。中でも被害が大きかったのが熊本県南部。この地を流れる球磨川が氾濫し、人吉市で全世帯の5分の1に当たる3000世帯が浸水した。以前番組にSOSを送ってきたのは人吉市のしらさぎ荘。ここは100年以上の歴史を持つ旅館だ。建物から眺めることができる池は、「熊本県平成の名水百選」にも選ばれた湧水が満たし、悠々と鯉が泳ぐ姿は多くの旅人の心を癒してきた。しかし先の氾濫で庭にも土砂が流れ込み、自慢の池が変わり果ててしまったのだ。池をなんとかしてほしいというSOSを受け、復活大作戦が始動。あれから2年。被害を受けた建物の修復も終わり、ついにしらさぎ荘がオープンするという知らせが。そこで番組は、土砂に襲われ、復活大作戦を行った「池のその後」の姿を確かめるべく、再びしらさぎ荘へ向かう。そこにはあっと驚く池の姿があった!

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