厳しいマークに苦しんだ久保。(C)Getty Images

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 珍しく手厳しい評価となった。

 4月15日に開催されたラ・リーガ第29節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダはアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに挑み、0−2で敗れた。

 前回対戦(3−1)では1ゴールにPK奪取と躍動した久保は、しかしこの一戦では警戒され、とりわけ敵の左SBユーリ・ベルチチェに激しい守備に苦戦を強いられた。

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 ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、61分で交代となった日本代表MFを最低タイの「2点」と辛辣に評価。こうこき下ろしている。

「何も起こせなかった。攻撃的で時にはやりすぎだったユーリが彼を打ち消した。彼が交代するまで、彼(ユーリ)はどんな場合でも彼を放置はしなかった」

 久保とソシエダは、宿敵にリベンジを許す結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部