JALエンジニアリング、航空機の廃棄部品活用の商品販売 横浜高島屋で4月12日から
JALエンジニアリングは、航空機の廃棄部品を再活用した商品を、横浜高島屋で4月12日から25日まで販売する。
2022年6月にも実施しており、今回は第2弾。シートベルトと金具を活用した「シートベルトキーホルダー」や、ボーイング777型機の客室窓を活用した「キャビンウインドウフォトフレーム」、チタン合金の端材を活用した「787ピンバッジ」など10種類を販売するほか、ボーイング777型機の客室窓から製作したネームタグや、チタン合金で製作したグリーンフォークとマーカーがセットになった「オリジナルゴルフセット」を受注販売する。
また、「キプリス」を展開するモルフォとコラボレーションし、シートレザーを加工したショルダーバックや名g細部、小銭入れを販売する。いずれもファスナーの引き手部分はチャームとして実際の航空機に使用されていた部品を付属する。
4月15日と16日には、アクリル素材を使った作品を得意とするアーティストのKAEさんとコラボレーションし、オリジナルキーホルダーを製作するワークショップを開催する。小学生以下が対象で、事前予約制となる。
販売場所は6階エスカレーター前イベントスペース。