タイヤがデカくて外せます!コールマン「アウトドアワゴン マックス」がいろいろ便利すぎる
みんな大好き、コールマンのアウトドアワゴン。軽くて便利でグッドルッキン!の三拍子揃った文句無しのロングセラーです。ショップ限定カラーや別注モデルもさまざま登場している人気モデルですが、今シーズンは久々の大幅アップデートモデル「アウトドアワゴン マックス」(2万4750円)が登場します。
「ワゴンなんてどれも同じでしょ」なんてうそぶくことなかれ。耐久性と利便性の両方を大きく向上させた今回の新作は、ひと言でいえばオフロード仕様として生まれ変わったモデル。従来モデルを長く使っている人も、これからキャンプを始める人も、注目して損なしです。
この4月より発売となるコールマン「アウトドアワゴン マックス」は、2021年に登場したメッシュモデルの「アウトドアワゴンメッシュ」をベースに、走行性を左右するホイール部分をより大きく幅広なタイプに変更した最新モデル。
幅88×奥行き42cm×高さ31cmという荷台サイズはこれまでのモデルと変わりませんが、巨大なタイヤを装着させたことによって、悪路での走行性が大きく向上。凸凹の多い道、あるいは川辺や海辺の砂利の多い場所でも、グイグイ力強く進めるのは実に頼もしい限りです。
テントサイトにクルマの乗り入れができないキャンプ場での荷物の運搬はもちろん、さまざまなシーンで活躍します。サイズは従来モデルと同じだから、「ウッドロールテーブル」など従来モデル用のオプションアイテムにも対応可能。従来モデルを持っている人なら、シーンによって使い分けるのも良さそうです。
「でもタイヤのサイズが大きくなれば、折りたたんだところで、そこまでコンパクトにはならないよね…」なんて心配する声も聞こえてきそうですが、そこはさすがのコールマン。この「アウトドアワゴン マックス」ではホイール部分をワンタッチで取り外せる仕様へと変更。かさばるタイヤを外してしまえば、自宅での保管や収納もラックラク!
クルマによってはタイヤを外してそのまま車載することだってできるから、チェアやミニテーブルなどスタメンクラスのギアをラフに投げ入れてそのままクルマに載んでおく、なんて使い方も可能。思い立った時、いつでもキャンプやピクニックに出かけられるなんてステキすぎる。
荷台部分は水や砂などが溜まりにくいメッシュ仕様、通気性がよく乾きやすいからビーチなどの水辺での仕様や悪天候時には特に大活躍。たとえ泥などで汚れてもサッと水洗いすればOK、常に清潔に使い続けられるのは助かります。
また本体色もグレージュカラーに変更。コールマンレッドもいいんだけど、もうちょいワイルドな方が好み、という人にはちょっとうれしいアップデートポイントです。
>> コールマン
<文/&GP>
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