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 5日、中山競馬場で行われた11R・弥生賞(G2・3歳オープン・芝2000m)は、松山弘平騎乗の3番人気、タスティエーラ(牡3・美浦・堀宣行)が快勝した。1馬身差の2着に1番人気のトップナイフ(牡3・栗東・昆貢)、3着に2番人気のワンダイレクト(牡3・栗東・藤岡健一)が入った。勝ちタイムは2:00.4(良)。

【新馬/東京6R】断然人気タスティエーラが人気に応える

サトノクラウン産駒

 3番人気に支持された松山弘平騎乗、タスティエーラが重賞初制覇を飾った。レースでは五分のスタートを決めて先行、4番手外目をスムーズに追走すると、4コーナーから先頭に並びかける運びで進出を開始。手応え良く直線半ばから抜け出しを図り、内から来た人気馬、トップナイフを退けてゴールした。このレースの1着から3着馬には、皐月賞(4月16日・中山・G1・芝2000m)への優先出走権が与えられる。

タスティエーラ 3戦2勝
(牡3・美浦・堀宣行)
父:サトノクラウン
母:パルティトゥーラ
母父:マンハッタンカフェ
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 タスティエーラ
2着 トップナイフ
3着 ワンダイレクト
4着 アームブランシュ
5着 フォトンブルー
6着 レヴォルタード
7着 セッション
8着 グリューネグリーン
9着 ヨリマル
10着 ゴッドファーザー