【全文】なにわ男子・高橋恭平らが登壇!映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開前夜祭舞台挨拶
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の公開前夜祭舞台挨拶が、3月2日に丸の内ピカデリーで開催された。登壇したのは高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子の4人。撮影中の秘密エピソード告白から、2日前に23歳になった高橋へのバースデーサプライズまで、盛りだくさんの30分となった。


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キャスト4人が登壇&挨拶


――みなさんこんばんは。本日は映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開前夜祭舞台挨拶にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。本日の司会進行を務めます、フリーアナウンサーの青木源太と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

(拍手)

――さて、原作は講談社「月刊デザート」で連載中の亜南くじらによる超人気コミック『なのに、千輝くんが甘すぎる。』。そのインパクトのあるタイトルと、次から次へと登場する、女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となりまして、全国の女子がドハマリするラブストーリーでございます。

――そして、いよいよ明日、全国公開ということで、本日は公開に先駆けて1日早くご覧いただく前夜祭でございます。これから映画の上映に先立ちまして、キャストによる舞台挨拶を行いますが、その前にみなさん、お願いがございます。マスコミの方以外による写真や動画の撮影・録音は固くお断りいたします。

――また、本日のイベント模様を収録した映像、DVD・ブルーレイ等に収録される可能性もございますので、あらかじめご了承ください。最後に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場のみなさんは映画上映中を含め、最後までマスクのご着用にお願いを申し上げます。

――ですが! 今日は最新の映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに基づきまして、マスクを着用した状態での声援、歓声、発声、声出しOKということでございますので。マスクをしたまま、ですよ。マスクをはずさないでくださいね。声を出してしまってもかまいません。よろしくお願いいたします。

――さあ、まもなくみなさん登場しますからね。はい、前髪を直しましょう。(観客笑う)はい前髪を直して。私を使ってね、双眼鏡のピントを合わせてください。いいですか、はいはいはい、合いましたね。それではみなさん準備はよろしいでしょうか。盛大な拍手でお迎えください。登壇者のみなさんです、どうぞ!

(映画主題歌『Special Kiss』に合わせてキャスト登壇、歓声と拍手)


▲高橋恭平(なにわ男子)


――改めてキャストのみなさんに盛大な拍手をお送りください。みなさん今日はよろしくお願いいたします。それでは、まず一言ずつご挨拶と、いよいよ公開を明日に控えた今のお気持ちをお聞かせいただきたいと思います。

まずは、陸上部のエースで学校一のイケメン、モテ男子だが周囲には塩対応な千輝 彗(ちぎら・すい)役、高橋恭平さんです。


高橋 はい、千輝 彗役を演じました、高橋恭平です。よろしくお願いします。本当に今日はこんなにたくさんお集まりいただき、ありがとうございます。今日は本当にね、明日公開しますけども、すごいドキドキもしてるんですけど、今日はこの30分間、みなさんと楽しんでいけたらいいなと思ってますので、よろしくお願いします。

――ありがとうございます。続いて、人生初の告白に玉砕し、落ち込んでいたときに千輝くんから秘密の 片思いごっこを提案される如月真綾役、畑 芽育(はた・めい)さんです。

 みなさんこんばんは。如月真綾を演じました、畑 芽育と申します。ついにですね、ついに明日公開ということで、本当に感極まりそうな気分ではあるんですけれども、本当に、なんでしょう、自分がヒロインとしてこんな素敵な役でこの映画に出演させていただけて、そしてみなさんにその作品を届けられるっていうのが本当にうれしくて、完成披露試写会のときにもお伝えした通り、本当に夢みたいな気持ちで、今もずっとおります。

今日は短い時間ですが、映画を存分に楽しんでいただければと思っております。よろしくお願いします。

――よろしくお願いいたします。続きまして、真綾に密かに思いを寄せるクラスメイト、千輝くんのライバル的存在、手塚颯馬役、板垣李光人(りひと)さんです。

板垣 みなさんこんばんは、手塚颯馬役を演じました、板垣李光人です。はい、もう思い返せば暑い時期に撮影していたなと思って、そしてもう明日いよいよ公開になるということで。

手塚はすごく10代らしいというか、高校生、中学生の思春期の不安定な気持ちの時期の子で、すごくそこら辺に共感していただけたらなと思いますし、もちろんこの映画全体としても胸キュンシーンたくさんありますけど、そこだけではなくて、それぞれの人間の心の揺れ動きだったりとか、そういった面もぜひいろいろなキャラクターに共感しながら、みなさん楽しんでいただけたら嬉しいなと思っております。本日は短い時間ですが、よろしくお願いいたします。

――ありがとうございます。続きまして、真綾の親友で千輝くんと同じ陸上部の小原知花役、莉子さんです。

莉子 みなさん、こんにちは。小原知花役を演じさせていただきました莉子です。いよいよ明日公開ということで、撮影期間から考えるとながーいなと思ってたんですけど、本当にあっという間でした。

明日全国的に公開される前の最後のこういうみなさんとの場なので、楽しみながらも映画の魅力をたくさんお伝えできる時間になればいいなというふうに思います。最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。

――よろしくお願いします。それでは、これより私からお話を伺ってまいります。スチールカメラマンのみなさま、これより先、フラッシュを焚いての撮影はいったんお控えください。後ほどフォトセッションのお時間を設けております。

――さあまずは高橋さんにお伺いします。本作が映画初主演ということで、クランクインしてから撮影期間、そして今日に至るまでのプロモーション期間など、初めてのこともたくさんあったと思いますが、これまでを振り返っていただいて印象に残っていることを教えてください。

高橋 そうですね。僕は初主演ということで、いろんな番宣だったりいろんなことをこれまでさせてもらえましたけど、畑さんだったり、りひちゃん(板垣さん)だったり、莉子さんだったり、全員でいろんなことやらせてもらったんですけど、本当すべてが初めての体験でしたし、なんかもう全力でみんなで『千輝』を、この映画を盛り上げようというのがすごい楽しかったですし、それが本当明日公開するというのが嬉しいですし、みなさんにどう届くかというのとかも楽しみですので、もう本当にプロモーションから楽しんでやっていました。

――主演として自分が引っ張っていこうという気持ちはあったんでしょうか。

高橋 いや、これ俺が前行くというよりは全員座長っす。もう全員横1列でやっていました。

――まさに肩を組んで。

高橋 そうです!

――タッグを組んで、と。

高橋 はい。ワンフォーオール、オールフォーワンって感じで。

板垣 ふふっ、すごい感じましたよ。

――あっ、それは李光人くんから見ても感じましたか。

板垣 うん、感じました。たぶんみんな感じてると思います、それは。引っ張ってくれたのは。

――なるほど。中心となってしっかりタッグを組んでやっていたということですね。さあそして、畑さんも去年の撮影から今日までのプロモーション期間、振り返っていかがでしょう。

 はい。本当に撮影期間中から今日公開に至るまでずっと莉子ちゃんとかとは、ずっと会ってたんですね。莉子と遊んでたらもう公開になったから、本当に時間の過ごし方、時間の流れ方が本当に、この映画で出会ったお友達ができて、映画のことをずっと考えていたら、本当にあっという間に今日が来てしまったっていう感じで。

高橋さんもおっしゃってたようにバラエティ番組に宣伝で出演させてもらったりだとかで、初めての経験をたくさんさせてもらえて、すごく新鮮な気持ちと、あとバラエティに出るっていうことは、作品を責任持ってというか、作品を背負っているんだな自分っていうそういう感覚にもなりましたし、今まで感じることのなかった責任感を今回、この作品で感じられることになったなっていうふうに思います。

莉子さん「芽育のことが好きすぎて」


――本当にプロモーションも盛り上がって、いよいよ明日公開ということになりました。さあ、そして本作は、絶対に周りには知られてはいけない、2人だけの秘密の片思いごっこがテーマということで、みなさんにお伺いします。今だから言える撮影現場での秘密のエピソードや、実は今まで周囲に隠していた秘密の発表をお願いいたします。さあ、この場でマスコミのみなさんの前で、そしてファンのみなさんの前での発表ということで、心の準備よろしいでしょうか。まずは莉子さんからお願いします。


▲莉子


莉子 はい。あの、これは秘密にしてたというか、芽育しか知らない撮影現場のエピソードで。

 そうだね、私しか知らない。

莉子 みなさんもまだ映画はこれから観てくださると思うので、この後、「あっここだな」って思っていただけたら嬉しいんですけど。お2人(高橋さん・板垣さん)はちょっと想像してください。私が「真綾」って言うシーンがあったんですよ。

 とある、シリアスって言うか、

莉子 そう!(高橋さん・板垣さんに)わかりますか、ふたり。

高橋・板垣 あー、はいはいはい…。

 少し緊張感のあるシーンで…。

莉子 本当にわかってます?

高橋・板垣 わかってますわかってます。

 シーンの理解は、大丈夫でしょうか。

莉子 大丈夫ですか。「真綾」って私がね、ちょっと走りながら言うところがあるんですけど。そこでちょっと疲れてたんですかね、私。本番、見事に「芽育」って言ったんですよ。

 「真綾」って呼ぶところをね。

莉子 「芽育」って言っちゃって。本当になんかもう私も自分で言った感覚なくて、「あれ?今『芽育』って言った?私…」みたいな感じになっちゃって。芽育がもうそしたらツボにはまっちゃって。これは秘密にしてたっていうより謝りたいなっていうことで。本当にごめんなさい。

 映画を観てくださったら、「こんな大事なシーンで…」って。

莉子 そう!

 「芽育!」って言いながら駆け寄ってくる莉子ちゃんにちょっと笑いがこらえられず、なかなか気持ちがね、作りづらかったです。

莉子 すいません…。

――でもね、それはもう、それだけ役に気持ちが乗って相手に伝えたいという思いだった。

 ほんとその通り。

莉子 うーん、てかなんかたぶん芽育のことが好きすぎて、もう芽育が出ちゃってっていう裏話がありました、実は。ちょっとこのあとぜひ映画見てくださるみなさまは気づいてくれたら、ここだなって思っていただけたらうれしいです。

――はいみなさん、このあと映画をご覧になるのでぜひそのシーンを見つけてみてください。

「秘密というか、謝りたいことになっちゃう」


――続いて板垣さん。


▲板垣李光人


板垣 はい、そうですね。僕は、そんなに秘密っていうわけでもないですけど、ちょっと似ているかもしれないです莉子さんと。撮影初日、もう今から現場に初めて入って、撮るぞっていう日に、恭平さんと一緒に並んで歩いていたんですよ。で、日傘を差してて。

――誰がさしてたんですか?

板垣 僕がさしてて。学校で撮影してたんで、部活みたいなのをやってたんですね、実際に。「あ!」って見たらぶすっ!てさしちゃって。ふふ。

――日傘が恭平くんにささってしまった。

板垣 こうやった(振り向いた)とき、ぶすってさしちゃって。今から映画を作っていくのになんて幸先が悪いスタートなんだろうって思って。それはちょっと、もう謝りたいことになっちゃう。

高橋 もう(みんな)謝りたいことしか言ってないですよ。

莉子 いやそうなのよ。謝りたいことになってる。

――でもその、日傘が当たってしまったときの高橋くんの反応っていうのは。

高橋 そこから僕たちの絆が始まりました。

――といいますと。

高橋 ぶつからなかったら、やっぱりこう「いったぁ!」っていうそういうコミュニケーションはなかったので、そこからこう、ぐいっと詰めれた気がします。

――なるほど、いいですね。ある意味、映画みたいなきっかけに。映画みたいに運命的で、それで仲良くなって。実際に李光人くん、高橋くんとはわりと距離縮まりましたか?撮影を通じて。

板垣 縮まりました、縮まりましたね。すごいぐいぐい来てくれるし、僕は人見知りなんで、僕も人見知りなんで、来てくれるとやっぱり行きやすい。

高橋 でも行きすぎると良くないです。そこの塩梅は見てます。

板垣 そこができるんですよね。

――それも板垣さんにとって心地いいということですね。

板垣 すごい感じてて、すごい人のことというか、周りを見ているんだろうなってめちゃくちゃ思いました。

――いいですね、人見知り同士が仲良くなるって素晴らしいですね。

「私、少女漫画原作のヒロインだぞ!」


――はい。さあ、ここまでは謝りたいことの発表になってますけども、誰にも言っていない秘密、畑さんお願いします。


▲畑 芽育


 はい。えっと、私はこれは秘密になるかなっていうふうに思うんですけど、撮影も終盤に差し掛かって、お昼くらいだったのかな、その日の撮影は。お昼くらいから始まる撮影の日に、朝、ふぁーっと起きるじゃないですか。わーおはようっていうふうに起きたときに、左目に違和感を感じまして。「おや」と鏡を見たらものもらいになっていて。

「おい私、少女漫画原作のヒロインだぞ!」っていうふうに思いまして、駆け込みで病院に行って。まああまり目立たないような感じにはなっているんですけど、映画をよーく見てもらえると、あるシーンで、私の目が少しだけ腫れてるところがあるので、ちょっと探してみてくれると。あ、こいつヒロインのくせにものもらいになりやがってっていうふうに、はい。

――それは仕方のないことですけれど、共演者のみなさんは気付かれました?

 高橋さんとのシーンだったのかな。

高橋 そう。俺は見てました。

――近くで見たらさすがにちょっとわかる?

高橋 はいわかりました。近くで見たら、あっちょっとこう、目が違うなって。

 すみません…。

高橋 いえいえ、とんでもないです。

――なるほど、そういったシーンがちらっと…。

 ちらっとです。本当にちょこっとだけ。

――中には出てくるということで、胸キュンシーンと共にお楽しみください。

高橋さんの秘密は「見守られながらの剃毛」


――さぁ、最後に高橋さんにもお伺いします。まだ誰にも言っていない秘密、お願いします。

高橋 これ直前まで言おうと思ってたことがあったんですけど、変えたんですけど今は。でもこれ、畑さんは知ってるんですよ。言ったんか言ってないんかわかんないんですけど、俺あの、どこかのタイミングで脚の毛剃ったんですよね。

(ついつい笑ってしまうキャストたち)

高橋 はい。です!(板垣さんに)知らなかったでしょう?

板垣 違っ、ちょっ…(笑)いいですか?

――はい、どうぞ。

板垣 陸上練習のときが初対面だったんですよ。はじめましてだったんですよ。はじめましてのときに「脚の毛を剃ったよ」って報告をされたんですよ僕。

高橋 あっ、じゃあ知ってました。

板垣 初対面の人に脚の毛そった報告する?とは思いました(笑)。

――なるほど。それは役柄的に、たとえば脚を出して走るシーンが。

高橋 そうですね。あったので、ちょっと剃ったほうがいっかなって。

 みんなで相談したんだよね。メイクチームと。

高橋 そうそうそう。

 脚の毛どうしようか、みたいな。

高橋 剃らなくてもこれ見えない…俺、薄いんすよって。

 剃りたがらなかったんですよ、脚の毛を。でも、メイクさんに押しに押されて除毛してもらった。

高橋 やっぱり剃ったら濃くなるってイメージなんですよ。なんかこう更地になると、そこから新たな芽が生えてくるじゃないですか。

――まあ…そうですね。剃るとちょっと毛穴が広がってまた…。

高橋 そう、それが怖かったので、そういうので戦ってたんですけど、最後はもう折れて。

――ということは撮影前にご自宅のお風呂場とかで剃ったんじゃなくて。

高橋 あっ、ほんとメイク室で。

――あ、なるほど。

高橋 剃って。

 数々のスタッフさんに見守られながら。

高橋 見守られながら。

――見守られながらの剃毛ということです。みなさんお願いいたします。

板垣 少女漫画原作でこんなに毛の話広げて良かった?

莉子 いやあ、明日公開なんですよ。

――ちなみに、もともと言おうとしていた秘密もちょっと聞いちゃっていいですか?

高橋 元々のは本当可愛いです。いろんな節々で走るシーンがあるんです。ローファーで走るシーンがけっこうあるんですけど、それがサイズが合ってなく、靴ずれをしながら頑張って走っていたよ、という。

特大の秘密、バースデーサプライズ!


――なるほど。わかりました。みなさんにいろんな秘密を教えていただきました。作品を見ながら楽しめる秘密ばかりですので、これからね、作品をご覧になるときに今お話にあった秘密をぜひね、チェックしてみてください。さぁ、そしてさまざまな秘密の暴露がありましたけれども、畑さん。

 はい。

――実はもうひとつ秘密があるんですよね。

 そうなんです、特大の秘密がありまして。

莉子 おっ、なになに?

 スタッフさん、お願いします!

(ハッピーバースデーのSE)

――さあ、2月28日が高橋さんのお誕生日ということで、サプライズケーキをご用意いたしました。

高橋 まじっすか!

――さぁ会場のみなさん、ご一緒に!せーの!

キャスト3人&観客 お誕生日、おめでとうー!!!

高橋 (手を振りながら)ありがとうー! みんなありがとう!(ケーキを覗き込んで)嬉しい! うわー、嬉しいっすね!

――2月28日、2日前が高橋さんの誕生日でした。今日はサプライズケーキをご用意いたしました。高橋さんいかがですか。

高橋 いや、嬉しいですね。これは。びっくりしています。なんかこう、2月28日なので、自分のなにわ男子のライブとかでもあんまりかぶんないんですよね。ライブの日に誕生日みたいな。冬生まれとかは。だからこうやってみなさんに祝ってもらえるのが本当になかなかないので嬉しいです。ありがとうございます。

――今年の誕生日は何か印象的な出来事などありました?

高橋 印象的な出来事ですか。印象的な出来事は本当、誕生日の日、いろんな人からプレゼントはもらったりしたんですけど、それこそなんかメンバーからもね、こう電話もらったりとかしたんですけど、あとはその誕生日はひとりでしっぽりお酒をたしなんでました。

――あっ、ひとりでしっぽり。

高橋 そうですね。たしなんでました。

――どんな23歳にしたいですか?

高橋 そうですね。今回、こうやって初主演映画やらせてもらって、ここからまだまだ、何て言うんでしょうね、いろんな役だったりとか、本当なんかもっとこうグループとしても、メンバーに還元できたりできるような、もっとこう23歳らしい。しっかりしたような高橋恭平で、ちょっとこう、何て言うんですか、知的キャラでいきたいかなと思いますね。

――知的キャラ?

高橋 ちょっと賢い面もそろそろ見せたほうがいいんかなと思ってて。

――そろそろついに!見せるわけですね。

高橋 はい、見せたいかなあと思ってます。

――知的な今年1年のね、高橋くんに注目していただきたいと思います。はい、あのケーキ、オリジナルクッキーです。ちょっと4人、見ていただいて、ケーキをね。

高橋 これすごいっすね、かわいい。

4人 すごい!

――まさに甘そうなおいしそうなケーキですけども、畑さんどうですか?

 めちゃめちゃ素敵ですね。(高橋さんに)これは…おひとりで召し上がられるんですか?

高橋 おひとりで召し上がれると思いますか?(笑)

 ごめんなさい(笑)すみません!

高橋 みなさんで。

――みんなでね。スタッフのみなさんも含めていただきたいなというふうに思います。どうでしょうね。公開前夜祭がちょうど誕生日に近いということで、こういうなんかサプライズあるんじゃないかなみたいな予感は高橋さん、ありました?

高橋 予感すか。でも本当やる日にちが決まってから、その瞬間は、なんかあるかなとか思ってたんですけど、今は正直、本当に忘れてました。ありがとうございます本当に嬉しかったです。みなさんにもこうやって「おめでとう」のハートを持っていただいて。ありがとうございます。

――みなさんもご協力ありがとうございます。そしてこの作品を通してお友達になった板垣さんからも、誕生日に際してどんな1年にしてほしいかメッセージなどありましたら、直接お声がけを。人見知り同士ですからね、なかなかないと思うので、ぜひ。

高橋 ぜひ欲しいですね。

板垣 いやあ、やっぱりさっきおっしゃってましたが、知的キャラで行くということで、ぜひぜひあの、(高橋さんに)…鼻の穴開げるのやめてもらっていいですか?(笑) ねえ、バラエティだったりとか、YouTubeだったりとかで、ぜひその面を見れるのをすごく楽しみにしたいなと思います。

高橋 それこそ今日、一緒のバラエティ出るもんね。

板垣 そうですね。

――ありがとうございます。改めて大きな拍手をお送りください。おめでとうございます!

ハートが飛び交うフォトセッション


――ありがとうございました。それでは、お時間ということで、これよりマスコミの方々向けのフォトセッションを行います。準備をしますので、少々お待ちください。

今会場に流れているこちらの曲、3月8日にリリースとなります、なにわ男子初の映画主題歌、ニューシングル『Special Kiss』ということで、映画と一緒にぜひ、主題歌のチェックもお願いいたします。

(ケーキを囲むように立ち、スタンバイする4人)

――高橋くん、『Special Kiss』は歌い出しは高橋くんですもんね。かなりキー高いです。私は一足先に口ずさみましたけども、もう出ませんでした。ぜひこの『Special Kiss』のチェックもお願いいたします。

――それでは準備が整いましたので、まずはスチールカメラマンのみなさん。オフィシャルセンターからお願いいたします。

カメラマン ではまいります。

――まずはオフィシャルからいただきます。このあと、徐々に上手に行きます。上手下手でお願いします。

カメラマン 笑顔でお願いします。手振っていただいていいですか?はい、ありがとうございます、いきます。はいカメラ変わります。ありがとうございます。

――徐々に上手にいきます。カメラマンのみなさん、手を挙げていただけると大変助かります。ありがとうございます。

カメラマン お願いします!こちらです!

カメラマン もうちょっとケーキに顔寄せていただいてよろしいですか?

――今日はね、たくさんのカメラマンのみなさんにお越しいただいております。

(高橋さんと板垣さん、畑さんと莉子さんがそれぞれ2人で1つのハートを作り、観客から歓声があがる)

――あら、4人で2つのハートができております。ありがとうございます。ちょっと身体を左に向けていただきまして、上手に行きましょう。はい、上手のみなさんお願いします。このあと、下からセンターに戻っていきます。上手、いかがでしょうか。はい。それでは出演者のみなさん、右手に体を振っていただきまして、キャストのみなさんこちらお願いします。下手の一番はしっこから行きましょう。一番はしっこから徐々に戻ります。カメラマンから手を挙げていただけると助かります。徐々にセンターに戻ります。

カメラマン ハートもう一回こちらにもお願いしていいですか?ありがとうございます、OKです!

――もう一度ハートお願いできますか?はい、徐々にセンターに戻ってまいります。

カメラマン じゃあすみません、ハートもう一回でお願いします!

――ハートいただけますか、お願いします。ありがとうございます。いろんな指の形がありますね、はい。

カメラマン 畑さんと莉子さん、もうちょい前出られますか。はい、そこでハートお願いします。

――ハートです!お願いします。ありがとうございます。ああ―!顔も寄せて、いいですね。

カメラマン その隣です!そのままハートでください、お願いいたします!

(毎回違ったハートのポーズを見せる畑さん・莉子さん)

――そのままハートでございます。いろんなハートがあります。令和5年になりました。いろんなハートがあります。

カメラマン じゃあこのあたりもお願いします!ハートで!

――ハートでお願いします!

(高橋さん・板垣さんが肘と指先をくっつけるハートを作り、観客から歓声)

――おっと!もうハート大喜利状態ですね。いいですね、ハート大喜利。はい、お願いします。顔が隠れないように。徐々にセンター、最後オフィシャルもう一度もらいますよ。お願いします。李光人くん腰大丈夫ですか?かなり角度ありますけど。大丈夫ですね。

――正面に戻っていただいてセンターいただきます。

カメラマン ではハート、最後お願いします。

――ハート最後お願いします。最後のハートです。はい、ありがとうございます。フラッシュが焚かれております。はい。それでは最後、オフィシャルセンターもう一度お願いします。ケーキの横のほうまで出てきていただいて、はい、オフィシャルハートをお願いします。顔が見えるようにということでございます。果たしてこれはもうハートなのかというね、議論もあると思いますけれども、完璧にハートです。ありがとうございました。



――それではムービーカメラまいりましょう。後方にムービーカメラございます。みなさま手を振っていただけますでしょうか。はいムービーいただいてます。ムービーいただいています。後方ムービーカメラをいただいてます。OK、はいありがとうございます。以上でフォトセッションは終了でございます。みなさん、元の位置に1度お戻りください。

最後に高橋さんからメッセージ


――それでは最後に登壇者を代表して高橋さんに、これから映画をご覧になるみなさんにメッセージをお願いします。

高橋 はい。本当に明日から全国公開されます。本当にこの『千輝』という作品はですね、本当にみなさん、老若男女問わずですね、本当にみなさんに楽しんでいただけるような、キュンキュンできるような、青春を思い出してもらえるようなラブストーリーとなっておりますし、本当に楽しくて、片想い…新しい恋のラブストーリーをみなさんに楽しんでもらえるんじゃないかなと思っておりますので。

それとやっぱりなにわ男子、初主題歌の『Special Kiss』のほうもぜひみなさんよろしくお願いしますということで、もう映画と主題歌、どちらとも最高ですので、これから楽しんでいただけたらなと思います。本日はありがとうございました。

――ありがとうございました。以上をもちまして舞台挨拶は終了です。キャストのみなさんを盛大な拍手でお送りください!