【料理の裏ワザ】白菜を切ると“細かな切れ端”が出ちゃう問題が一発解消!道具を使わず「え、手で⁉」

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今日は、旬の白菜に関する”地味にスゴい”ライフハックを紹介します。白菜を包丁で切ると、細かな葉の切れ端がポロポロ散らかりますよね。まな板の上に結構な量の切れ端が散らかって、回収するのに手間がかかるというプチストレス。大したことじゃないかもしれませんが、切り方をちょっと変えるだけで切り端を一切出さずに済むとしたらどうでしょう?試してみる価値があると思いませんか?ではでは、地味にスゴいライフハックを試してみましょう♪

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”葉の切れ端を出さず”に白菜をカットする方法とは?

このライフハックを試すにあたり、用意するものは包丁とまな板のみ。特別な道具は必要ないんです。



【やり方】
1.  白菜の芯の部分、だいたい白菜の”おしり”から5㎝くらいまで、包丁で切り込みを入れます。

2.  1で入れた切り込みに、両手の親指を入れてゆっくり左右に白菜を割いて、半分にします。

これだけで、葉の小さな切れ端を出さず、白菜を半分に出来るんですって!そんなにうまくいくかしら…と半信半疑ながら、Lets try♪

”葉の切れ端を出さない”白菜ライフハック試してみた!

まずは、包丁で白菜の芯の部分に切り込みを入れます。



白菜が大きくて、芯に切り込みを入れるだけでも大変…。もう少し小さい白菜にすればよかったとちょっと後悔。



この切り込みに、両手の親指を入れて、ゆっくり開くように、左右に割いていくのですが…。

親指を入れるのにも、けっこう力が必要。非力なわたしには、かなりの重労働です。



歯を食いしばって、力を入れると…。

おお~、やっと白菜が分かれ始めました~。

バリバリッと音をたてながら、幾重にも重なり合っていた葉がきれいに左右に分かれていきます。気持ちいい~♪



ここまで来たらあとひと息!



ふぅ~、なんとか半分に分かれました。かなり、体力を消耗…。わたしは握力がないので、この疲労感ですが、男性や若い方ならもっと簡単に出来ると思います。



横から見るとこんな感じ。



包丁で半分に切ったときのスパッとした切り口とは違いますね。

では、まな板にはどれくらい小さな葉の切れ端が出ているか確認してみましょう。

おお~、!これは、「ない!」といってもいいレベル。いつもなら、まな板とその周辺が葉の切れ端で散らかっているのに…。



米粒くらいの葉の切れ端がたった3つ。



芯にちょっと切り込みを入れて、手で割くだけで、白菜ってこんなにきれいに2等分に出来るんですね!すごい!

では同じ方法で、白菜1/2個をさらに半分にしてみましょう。

芯の部分に包丁で切り込みを入れて…。



あっ!丸ごと1個を半分にするときよりも全然、力がいらない。

簡単♪



あっという間に白菜1/2個から1/4個に出来ました!包丁でぴっちり切った切り口と違って、断面はボサボサですね(笑)。



横から見ると、葉と葉の間に少し隙間があって、交互に重なった葉が左右に分かれたことがわかりますね。



白菜1/2個から1/4個にするときに出た葉の切れ端はこれだけでした!



この後、1/4個からさらに半分、つまり、1/8個にしてみましたが、こちらも簡単に出来ました!

相変わらず、葉先はボサボサで大爆発してますね(笑)。



気になる、葉の散らかり具合を見ると…。

おお~、葉がまったく散らばってなーーーい。



上手く出来るのか半信半疑だった白菜ライフハックでしたが、ここまで切れ端を出さず、散らかることなく、白菜を半分に出来るとは驚きでした!散らかった葉を片付ける手間を省けるので、お料理もスムーズに進められますよね。

この地味だけどすごい「白菜ライフハック」をぜひ試してみてくださいね。