【リュウジのご当地麺】千葉県勝浦市の「勝浦タンタンメン風サッポロ一番」作ってみた!玉ねぎたっぷり♡
【リュウジレシピ】長ねぎホクホクとろ~ん♡「世界一長ねぎをおいしく食べる鍋」に挑戦!豚バラ甘~い♡
「勝浦タンタンメン風サッポロ一番」のTwitterレシピがこちら!
サッポロ一番のしょうゆはアレンジしてもここまでウマくなるということをみんなに伝えたい…
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) December 12, 2022
今回は千葉の勝浦タンタンメンをリスペクトして最高のアレンジを作りました
玉葱の甘味と挽き肉のウマみが半端ない、マジで作ってみてください、しょうゆ味常備したくなりますよhttps://t.co/Da0g4nXOFA pic.twitter.com/qXbVmj9VcG
この投稿には、「やばい!食べたい!」「作って食べたら勝浦に行きたくなりそう」「千葉に住んでいた頃はよく食べに行った」などとコメントが寄せられていますよ。
冷えた体を温める漁師メシとして考案されたのが「勝浦タンタンメン」
【首都圏の方へ】お台場で勝浦タンタンメンが食べれます!@B-1グランプリ #勝浦 #katsuura https://t.co/Uj2d7J2pMX pic.twitter.com/cfFPGGcFri
- 千葉県勝浦市 (@city_katsuura) December 3, 2016
千葉県勝浦市の公式Twitterに「勝浦タンタンメン」を発見!真っ赤なスープで辛そうに見えますね。
「勝浦タンタンメン」は、寒い海仕事をする漁師や海女の冷えた体を温めるメニューとして約50年前に誕生したのだとか。そのためラー油を多く使うのが特徴だそうです。
スープはしょうゆ味、具はみじん切りの玉ねぎとひき肉が「勝浦タンタンメン」の基本。お店によってはにんにくや長ねぎ、ニラなどを用いることもあるようですよ。
Twitterの画像を見ても、スープは透明感があってしょうゆベースのように見えますね。ご当地グルメの祭典・B-1グランプリのメニューになっているだけあり、勝浦市の名物料理なのがわかりました。ではリュウジさんの「勝浦タンタンメン」のアレンジレシピを作って、味わってみましょう♪
「勝浦タンタンメン風サッポロ一番」を作ってみた!
【材料】(1人分)
サッポロ一番しょうゆ味…1袋
豚ひき肉…70g
玉ねぎ…1/2個(100g程度)
にんにく…1かけ
長ねぎ…6~7cm
ゴマ油…小さじ1
豆板醤…小さじ1/2
酒…大さじ1
みりん…小さじ2
水…460ml
黒こしょう…適量
ラー油…適量
1. 玉ねぎを大きめの角切りに、長ねぎを縦半分に切って斜め切りに、にんにくをみじん切りにします。
玉ねぎは16等分に切りました。長ねぎはトッピング用なので細く切ることに。
2. フライパンにゴマ油を引いて中火で熱し、豚ひき肉を炒めて焼き色を付けます。
焼き色が付くまで豚ひき肉を炒め、香ばしい香りを引き出します。
中火で6分ほど炒めると、こんがりとした色が付きましたよ。
3. 玉ねぎとにんにくを加えて炒め、玉ねぎが少し透き通ったら豆板醤を加えます。
中火で3分ほど炒めると、玉ねぎが透明になりました。
「勝浦タンタンメン」はラー油で辛みを付けていますが、リュウジさんは豆板醤で辛さを演出。小さじ1/2杯と少量なので、辛い味が苦手な筆者でもおいしく食べられそうです。
1分くらい炒めると辛い香りが広がりましたよ。
4. 豆板醤の香りが立ったら酒とみりんを加えてアルコールを飛ばし、水を加えます。沸騰させてフタをし、3~4分煮込みます。
酒とみりんを入れて、少し加熱してから水を加えました。
玉ねぎの甘みと香りを逃さないために、フタをして煮込みます。玉ねぎが透き通るくらいまで煮込むのがポイントです。
5. ラーメンだけを加えて表示時間通りに茹でます。
サッポロ一番の袋に記載されている通り、3分茹でます。
6. 3分経ったら火を止め、付属の粉末スープとスパイスを加えて混ぜます。
粉末スープと特製スパイスを加えてよく溶かしましょう。器に盛って長ねぎ、黒こしょうをトッピングし、ラー油をかければ完成です。
玉ねぎの甘みが強い&辛さ控えめで食べやすい!
玉ねぎと豚ひき肉がたっぷり入っているので、1食分のサッポロ一番でもボリュームたっぷりに仕上がりましたよ。
豆板醤はそれほど入っていないので、スープの色はしょうゆラーメンのそれに近いです。
箸で麺を引き上げると豚ひき肉が付いてきます。食べてみると、ほんの少しピリッとしますが辛さは少なくて食べやすいです♪
リュウジさんは動画内で、ラー油をたっぷりかけると勝浦タンタンメンにより近づくとコメント。辛さに強い方は、ぜひたっぷりとかけてみてくださいね。
豚ひき肉は、スプーンやレンゲがあったほうが食べやすいですよ。
ラーメンにはチャーシューなどの薄い肉を乗せることが多いので、ひき肉のプチプチとした食感は新鮮。スープと一緒に食べると、麻婆豆腐のあんを食べているような感覚にもなりました。
リュウジさんのアレンジレシピ「勝浦タンタンメン風サッポロ一番」は、15分くらいで作れる簡単レシピ。勝浦のご当地の味を家で再現できるのが、とてもいいなと思いました。
筆者は本場の「勝浦タンタンメン」を食べたことがないので、辛さを比較することは出来ませんが、上記の分量で作るとそれほど辛くなかったです。辛い味がお好きな方は、豆板醤を増やすかラー油をたっぷりとかけて作るといいと思います。手軽に作れるので、ぜひお試しくださいね。