自動車メーカーのマツダは去年1年間の国内販売台数が4年ぶりに増加したことを明らかにしました。

マツダ広報担当 古元理恵さん「CX-5やロードスターが堅調に推移しているのもありますし、新型のCX-60の導入によって前年同比でみるとプラスとなっております」

去年1年間のマツダの国内販売台数は前の年と比べ2.6%多い16万1278台でした。

データ開示以降、最も少なかったおととしから一転4年振りの増加となりました。

また国内と海外をあわせたグローバル生産台数も前年比で1.6%多い109万1896台で5年ぶりの増加となっています。

これはタイやメキシコの工場の操業停止期間が短かったことや、新たにアメリカ工場が立ち上がったことが要因だということです。