【鍋の裏ワザ】冬の食卓にレモンの花♡キュートな「エスニックレモン鍋」作ってみた♪際立つ酸味がウマい【サタプラ】

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情報番組『サタデープラス』で紹介された、掛け合わせ鍋ランキング。第4位にランクインしたのが「エスニックレモン鍋」でした!レモンつゆとスライスレモンを使ったレモン果汁たっぷりの爽やかな鍋料理。筆者、レモン味の鍋は未体験です!スーパーで買える食材ばかりで作れるとのこと。おうち鍋のマンネリ化を解消すべく、さっそく材料をそろえて作ってみましょう♪

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『サタデープラス』公式Twitterで紹介、「エスニックレモン鍋」がこちら!


右下の写真が、「エスニックレモン鍋」ですね。レモンスライスが入っていて、香りがよさそう!

レシピ考案者の料理研究家・稲垣飛鳥さんはスーパーで買える食材で作れるように工夫しているのですね。入手困難な食材がないのは、うれしい!

レモンつゆがポイント「エスニックレモン鍋」を作ってみた!

「エスニックレモン鍋」には、イオンのプライベートブランド・トップバリュの「レモン鍋つゆ」が使われていました。筆者も同じつゆを使って作ってみます。

レモン味のつゆであれば、他のメーカーの商品でも作れます。野菜やお肉もお好きなものをご用意くださいね。



【材料】(2~3人分)
レモン鍋つゆ…1パック(500g入り)
ナンプラー…大さじ1
豚バラ薄切り肉…200g
白菜…350g ※今回は葉5枚
小松菜…1束
しめじ…1パック
にんじん…2本
レモン(国産)…1個

1.豚肉と野菜を食べやすい大きさに切ります。レモンは1cm幅の輪切りにします。



にんじんは厚さ2cmの輪切りに、白菜と小松菜はひと口サイズのざく切りに、しめじは手でほぐしました。豚肉はやや大きめのひと口サイズに切っています。

2.鍋につゆとナンプラーを入れて中火で温め、にんじんと白菜の芯を入れてフタをし、5分ほど煮ます。



加熱するとレモンの爽やかな香りが広がりました。



火が通りにくい具材から煮込みます。今回はにんじんと白菜の白い部分を先に入れました。



フタをして5分ほど煮込みます。

3.2で入れた野菜がやわらかくなったら、続いて豚肉、しめじ、白菜の葉、小松菜を入れます。フタをし、10分ほど煮込みましょう。



ここでレモン以外の具材を入れていきます。具材を追加しようとフタを開けたら、レモンの香りがフワリ。かなりヘルシーな印象です!

再びフタをして中火でさらに10分くらい煮込み、火を止めてからスライスレモンをのせ、またフタをして蒸らしました。

まるでレモンジュースのようなだし!レモンの香りと酸味が爽やか~



鍋のフタを開けたとたん、湯気とともにレモンの香りがブワッ!とっても爽やかな香りが広がりました。

そして鍋の表情が可愛い♪にんじんも輪切りにしたので、黄色とオレンジのお花が咲いたようなデコ鍋に仕上がりました!



取り皿にレモンの輪切りも入れると、香りがとてもいいです♪



つゆは色が少し付いていますが、透き通っています。飲んでみると甘さはほとんどなく、酸味が際立っています。子どもにはちょっと酸っぱいかな?というレベルです。

今回は野菜メインに入れましたが、甘さが出る鶏もも肉や手羽先などを入れると、酸味が和らぎそうな気がしました。

とてもさっぱりとした味わいなので、たくさん食べても胃が重たくなる感じがありません♪

フォーを入れてアレンジしてみた♪



レシピ考案者の稲垣飛鳥さんは、具材にフォーとくるみなどミックスナッツも提案していました。鍋の途中に入れて、味変を楽しんでみたいと思います。



今回使用したフォーは鍋に直接入れるタイプ。フタをして2分ほど煮込みました。



ミックスナッツはトッピングとして器に入れました。

フォー自体がお米のやさしい味わいなので、爽やかなレモンつゆにとても合います!ミックスナッツはコリコリとしたままなのですが、香ばしい風味が加わって東南アジア料理を食べているような気分になりました♪



初めて作った「エスニックレモン鍋」は、とっても爽やかな味わいでした。今回は白菜、小松菜、しめじ、にんじんを入れましたが、もやしをたっぷり入れてもおいしそう。次回は豚バラ肉ともやしの組み合わせで作ってみたいと思います。

鍋のバラエティを増やしたい方にぴったりですよ。作ってみてくださいね。