【リュウジレシピ】ラーメン店に匹敵する「絶品チャーシュー」に挑戦!レンチン15分で柔らかジューシー♡

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おうちでチャーシューを作るときって手間も時間もかかるし、なかなか気合がいりますよね。簡単に作れる方法をTwitterで調べていたら、バズレシピで有名なリュウジさんのたった15分で作れる絶品チャーシューというレシピを発見!試してみたら、本当にあっという間にラーメン屋さんのような肉々しくて食べ応えのあるチャーシューが出来ちゃったんです!この感動をみなさんに伝えたいので、作り方のポイントなど詳しく紹介していきますね。

【料理の裏ワザ】Twitterで15万いいね!ラーメン屋さんが教えを乞うほどの「究極の味玉」作ってみた!

Twitterで1.7万いいね!加熱時間15分!「レンジで15分チャーシュー」


豚肩ロースで作るこちらのチャーシューはメインにもおつまみにもなって、チャーシュー丼やチャーシュー麺にも最適なんだとか。
Twitter読者からは「簡単なのに深い旨味!」「天才的!」「おいしすぎて一気に食べた」と大好評の様子です。

チャーシューってタコ糸で縛ったり、何時間も煮込んだりと結構な手間がかかる料理。 そういった面倒が一切なく手軽においしいチャーシューが作れたら、それはもう革命ですよね! 数々のバズレシピを生み出してきたリュウジさんが「ラーメン屋さんに匹敵する」とまで言うのですから、これは絶対間違いないはず!さっそく作ってみましょう。

まるでラーメン屋さんのチャーシュー!レンジで15分チャーシューの材料と作り方

材料
豚肩ロース肉…400g
にんにく…1かけ
しょうゆ…大さじ4
酒…小さじ4(大さじ1と小さじ1)
みりん…小さじ4(大さじ1と小さじ1)
うま味調味料…5振り

作り方
1.  調味料の味を染み込みやすくするために、豚肩ロース肉の全体にまんべんなくフォークを刺して穴をあける。



2.  豚肩ロース肉が収まるくらいの大きさの耐熱容器に1を入れ、調味料をすべて加えたら肉全体になじませる。



肉の大きさに合った容器を使うことも味をしっかり染み込ませるためのポイントです。
わたしはシリコンスチーマーを使いましたが、できれば耐熱のガラス容器を使った方が調理後の洗い物がラクですよ。

ここでリュウジさんからの豆知識。
なんでも豚肉にはイノシン酸の旨味が豊富に含まれていて、そこにうま味調味料のグルタミン酸を加えることで旨味の相乗効果が現れるのだとか。
リュウジさんによると某有名なつけ麺屋さんも取り入れているテクニックだそうですよ。

さてさて、どんな味が引き出されるのか楽しみです♪

3.  包丁の腹で潰したにんにくを加えてラップをし、レンジ加熱を行うだけ。
電子レンジ600Wで5分加熱、ひっくり返してさらに5分加熱する(500Wなら6分ずつ加熱)。



レンチンしている間、食欲を刺激するしょうゆとにんにくの香りが広がってきました!

加熱後、電子レンジの庫内で5分放置すればもう出来上がり。
おいしそうな照りがついています!



切ってみるとこんな感じで、ちゃんと火が通っています。
このお肉の断面がたまらない~!



お皿に盛り付けたら、上からタレをたっぷりかけます。



お好みでからしをつけたり、長ねぎとラー油で味変してもいいそうですよ。


レンジで作ったとは思えない本格チャーシュー





食べてみると、とっても柔らかくてジューシーです♡
豚肩ロース肉は赤身と脂身のバランスが良い部位なので、肉の弾力が程よくて口の中にお肉の旨味が広がります。

加熱時間が短いですが、コクのあるタレを絡めて食べると丁度よい味加減でご飯が進みます。
豚バラ肉で作るトロトロのチャーシューもいいですが、豚肩ロースはしつこくないのでたくさん食べても胃もたれしません。

食べ応え抜群で「今日はお肉をしっかり食べたい!」気分のときにぴったりです。
お肉を頬張るとなんだか元気がわいてきますよね~。

ラーメンに肉厚な手作りチャーシューをのせれば、とっても豪華なチャーシュー麺に。



これはラーメン好きな夫に大好評でした。

角切りにしてチャーシューがゴロゴロ入ったチャーハンにしても、旨味が口いっぱいに広がって格別ですよ。

ご馳走感があるので、クリスマスやお正月などおもてなしの一品としても喜ばれると思います。
料理が面倒だーと思う日でも少ない材料であっという間に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。