西元が今年9月にTikTokにあげた動画のキャプチャー写真。元の動画では、両親の顔にぼかし処理はかけられていない

　大晦日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』。その“目玉”として注目されているのが、24年ぶり、9度めの出場となる歌手・工藤静香だ。

　工藤は2022年でソロデビュー35周年。『The Covers』『SONGS』といった、NHKの人気音楽番組に出演したことも、大きな選考理由のひとつだろう。

「昭和期は『おニャン子クラブの会員番号38番』として、トップアイドルとして君臨し続けた工藤さん。平成期は、元SMAPの木村拓哉さんと結婚したことで注目を浴びました。

　そして、令和の時代に話題を集めているのが、工藤さんの母親としての手腕です。長女・Cocomiさんは音楽家として、次女・Koki,さんはモデルとして、世界的に活躍。2022年にKoki,さんは女優デビューも果たしていますが、これには工藤さんの“献身”があったことがかねて報じられています」

　しかし2022年、CocomiやKoki,に負けるとも劣らぬ“注目の人”となった「おニャン子2世」がいる。

《てか親はずっと芸能反対してたんだよね。うちのママの元職業なんだと思う？　アイドル。元おニャン子クラブ。結果今は1番応援してくれてる》

　10月21日、自身のTwitterで衝撃的な告白をしたのは、現役セクシー女優の西元めいさだ。西元自身も元アイドルとして知られ、2020年4月17日に、母親とともにおニャン子クラブの楽曲『セーラー服を脱がさないで』を踊る動画をTikTokに投稿している。ネット上では、動画をもとに母親の“特定作業”が過熱したのだった。

　芸能記者は当時、本誌に西元の母親「X」について、「初期メンバーであり、超人気者」としたうえで、こう語っている。

「すでに関係者の間では、誰か判明しています。後輩が増えるにつれ、グループ内でリーダー的な役割をはたしていました。グループ解散後は芸能界を引退し、結婚して娘を出産しています」

　当時、西元の所属事務所にも確認したところ、「詳細を把握していない」と回答しつつも、西元の母がXであることについては、否定しなかった。

　次はどんな“おニャン子2世”に注目が集まるのか？。