冬といえば、何を連想する? 行事や食べ物などをランキングでご紹介
暖かいと言われる2022年の秋ですが、朝晩の冷え込みは徐々に厳しくなってきましたね。まもなく冬がやってきますが、みなさんは「冬」と聞いて何を思い浮かべますか? 冬ならではの行事や食べ物を思い浮かべる人も多いでしょう。
今回はマイナビニュース会員に「冬と聞いて連想するもの」についてアンケートを実施。順位とともに、みなさんから寄せられたコメントを紹介します。
冬といえば、何を連想しますか?
「冬といえば」で連想するものランキング
マイナビニュース会員507人に、「冬と聞いて連想するもの」を聞いてみたところ、以下のような結果になりました。
1位 雪(38.9%)
2位 こたつ(14.2%)
3位 鍋(11.6%)
4位 クリスマス(9.6%)
5位 お正月(4.9%)
6位 ストーブ(3.8%)
7位 みかん(2.0%)
8位 イルミネーション(1.8%)
8位 温泉(1.8%)
10位 雪だるま(1.6%)
11位 大晦日(1.3%)
12位 初詣(1.1%)
13位 箱根駅伝(0.9%)
14位 お年玉(0.7%)
14位 NHK紅白歌合戦(0.7%)
14位 年賀状(0.7%)
14位 忘年会(0.7%)
18位 カイロ(0.4%)
18位 大掃除(0.4%)
18位 冬至(0.4%)
18位 おせち(0.4%)
22位 つらら(0.2%)
22位 ココア(0.2%)
22位 門松(0.2%)
22位 雪合戦(0.2%)
22位 広瀬香美(0.2%)
あなたがイメージしたキーワードは、何位にランクインしていたでしょうか。ここからは、1位〜22位までに寄せられたコメントの一部を紹介していきます。
1位 雪(38.9%)
冬といえば、「雪」を連想するという人が約4割!
「冬といえば何を連想するか」の質問に、ダントツで多かった答えは「雪」でした。例えば雪だるまにかまくら、雪合戦などは、寒さ厳しい冬ならではの景色。12月〜2月のカレンダーの絵柄も、雪景色を採用しているものが多いですね。「冬と聞いて、すぐに頭に思い浮かんだ」というコメントも目立ちました。多くの人にとって、雪は冬のイメージの定番であるようです。
・「冬と言えば、雪景色でしょう」(41歳女性)
・「冬は白くて寒いイメージで雪を連想する」(62歳女性)
・「ニュースで初雪が観測されたと聞くと、ついに本格的に冬が来るんだなと毎年思うので」(53歳女性)
・「冬限定の気象現象だから」(56歳男性)
2位 こたつ(14.2%)
冬といえば、ぽかぽか温まれる「こたつ」が2位に
ストーブにエアコンなど、多くの暖房器具の中から一番にランクインしたのが「こたつ」でした。こたつを出すと、「冬が来たなあ」と実感する人も多いのではないでしょうか。「こたつを囲んでの家族だんらんが楽しい」「温かくて、ついついうたた寝してしまう」などのエピソードも寄せられました。
・「寒くなってきたら一番に出す暖房器具だから」(51歳女性)
・「定番の季節感だと思うから」(56歳男性)
・「昔から冬になるとこたつに入ってパソコン作業したり、食事しながら団らんしたりと、なくてはならないアイテムである」(73歳男性)
3位 鍋(11.6%)
冬といえばの3位は、スープの種類も豊富な「鍋」
ふたを開けると、たっぷりの湯気とおいしそうな香り。寒い時期にあつあつのお鍋を頬張るのは、冬ならではの楽しみですね。スーパーに並ぶ、さまざまな種類の鍋スープを試すのも楽しみのひとつです。
・「鍋が1番美味しい季節だから」(45歳男性)
・「寒くなると鍋が恋しくなるから」(71歳男性)
・「冬になるとスーバーに並ぶし、色々な種類があるから選ぶのが楽しい」(52歳男性)
4位 クリスマス(9.6%)
冬といえば、街中が賑やかになる「クリスマス」
12月の一大イベントといえば、やはりクリスマス。大切な人や家族のためにプレゼントを用意したり、クリスマスケーキを予約したり、ツリーに飾り付けしたりと、クリスマス当日だけでなく準備段階からワクワクするという声が多く挙がっています。
・「楽しい思い出がたくさんあり、冬といえばクリスマスのイメージがあるから」(59歳男性)
・「色々なところで聞くクリスマスソングに、冬の思い出が蘇るから」(53歳男性)
・「冬の楽しいイベントがクリスマスだから」(54歳男性)
5位 お正月(4.9%)
冬といえば、やっぱり「お正月」
親戚が集まり、おせち料理やお雑煮などを囲んで団らんを楽しむのが、お正月の過ごし方。初詣や獅子舞なども、日本ならではのお正月の風景ですね。日本の冬を代表するイベントであるだけに、真っ先に思い浮かべたという人も目立ちました。
・「やはり日本人にとって冬は正月のイメージが強いので」(56歳男性)
・「我が家にとって冬のメインイベントは正月です」(69歳男性)
・「新年の始まりを、毎年意識するので」(49歳男性)
6位 ストーブ(3.8%)
部屋を暖めるために、ストーブを使う人も多いのではないでしょうか。オレンジ色の炎は、見ているだけで温もりを感じますよね。給油の際に灯油をこぼしてしまったり、天板の熱を利用して料理を作ったりと、ストーブとともにさまざまなエピソードが思い出されます。
・「昔は石油ストーブでやかんにお湯を沸かしたり、網でいろいろなものを焼いて食べたり、なにか現在よりも楽しかった気がする」(60歳男性)
・「ストーブを箱から出して、片付けるまでが冬だから」(62歳男性)
・「家の風景が思い浮かぶから」(55歳男性)
7位 みかん(2.0%)
みかんの旬は冬。そのため、だいだい色に熟れたみかん箱がスーパーに並び始めると、冬が来たと実感する人も多いようです。「こたつとみかん」をセットで思い浮かべる人もいました。
・「無意識に3〜5個は食べてしまい、手が黄色に変色した記憶がある」(49歳女性)
・「冬の名物といえる食べ物だから」(45歳男性)
・「みかんとこたつが、日本の冬」(56歳男性)
8位 イルミネーション(1.8%)
空気もきれいで、日没も早い冬。クリスマスやお正月に合わせ、イルミネーションを施す商業施設や街路樹、観光地も多いですね。毎年、テーマごとに電飾や演出が変わるので、家族や友達、恋人と出かけることを楽しみにしている人も多いようです。
・「思い出の中で、USJのクリスマスツリーと、神戸のルミナリエが強く残っているから」(44歳男性)
・「毎年、楽しみにしているから」(57歳男性)
8位 温泉(1.8%)
冬といえば、「温泉」が8位に
「冬といえば」のアンケートで、8位にランクインしたのは「温泉」でした。温泉レジャーはシーズンを問わず人気ですが、特に寒い時期に入る温泉は格別! とりわけ雪景色を見ながら温泉露天風呂に入れたら、とても贅沢な気分に浸れますね。
・「寒い冬は温泉が最高! やはり冬は温泉だ! 最高! 」(62歳男性)
・「冬になると行きたくなるから」(38歳女性)
10位 雪だるま(1.6%)
「雪だるま」は10位にランクイン。1位の「雪」と一緒に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。天気予報の雪マークとして使われることもある雪だるま。その可愛らしいフォルムに反して、雪だるま作りは手がとてもかじかんで、汗をかくほどハードなことも。でも、仕上げに枝や小石などで飾り付けをする時間は何とも楽しいものです。
・「パッと頭に浮かんだ」(52歳男性)
・「一番最初に思いついたから」(60歳男性)
11位 大晦日(1.3%)
大掃除やお正月の用意を終わらせて、暖かい部屋の中で家族そろって年越しそばを頂く「大晦日」。テレビで放映される年末の特番を見たり、除夜の鐘を聞いたりして過ごす大晦日は、いつもよりゆったりと時間が流れる気がします。
・「大みそかは家族団らんで過ごせて一番好きなイベントだからです」(45歳男性)
・「冬と聞いて連想したから」(63歳男性)
12位 初詣(1.1%)
冬といえば、「初詣」をイメージする人もいました。神社やお寺へお詣りをするだけでなく、おみくじを引いたり、参道や境内に広がる屋台でたこ焼きや甘酒といった屋台メニューをいただくのも、楽しみのひとつですよね。
・「年始に気持ちの切り替えをする」(64歳男性)
・「毎年、家族揃って初詣に行きます。恒例行事です」(36歳男性)
13位 箱根駅伝(0.9%)
毎年、1月2日〜3日に開催される箱根駅伝。勾配の急なルートを歯を食いしばりながら走る選手の姿や、たすきを次の走者に託すまでのドラマチックな展開、ゴール間際のデッドヒートなどに、お正月から胸を熱くする人も多いのでは?
・「自分の出身大学は残念ながら出場出来てないが、ほぼ地元の東海大学の活躍が毎年楽しみ」(70歳男性)
・「毎年恒例の大学駅伝。応援しています」(54歳男性)
14位 お年玉(0.7%)
子どもの頃は、毎年楽しみだったお年玉。大人になると、自身の子どもはもちろん、親戚の子どもにもお年玉を渡す側になります。人数が多いと懐がちょっと痛むのも本音ですが、子どもの喜ぶ顔や成長を感じると、嬉しくなりますね。
・「姪っ子にあげるから」(50歳男性)
・「たくさんの孫にお年玉をわたさなくちゃ! 」(75歳男性)
14位 NHK紅白歌合戦(0.7%)
NHK紅白歌合戦は、もっとも大晦日らしいイベントのひとつ。大晦日は夕方までに大掃除や年末の用事を済ませ、夜は鍋や年越しそばを食べながらゆっくり紅白歌合戦を見るというのが定番の人も多いようです。
・「これを見ないと、年を越したという感覚がない」(45歳男性)
・「歌が好きなので、年末の楽しみ」(55歳男性)
14位 年賀状(0.7%)
冬といえば、慌てて「年賀状」を準備するという人も
今は年賀状のかわりにLINEやメールで年始の挨拶を済ませる人も増えていますが、もらうとやっぱり嬉しいのが年賀状。年賀はがきの発売や、年賀状プリントサービスのCMを見て、「年末が近い」「冬だなあ」と実感することもありますよね。
・「もらうのは嬉しいけど、出すのが面倒くさい」(30歳男性)
・「年賀状のデザインを考えねばと毎年気が付く」(80歳男性)
14位 忘年会(0.7%)
職場などで、1年の労をねぎらうために開かれる「忘年会」。コロナ禍にはオンライン忘年会も誕生しましたが、今年は久しぶりに開催するところも多いのではないでしょうか。感染対策を万全にして、参加したいですね。
・「毎年、楽しみにしているから」(47歳男性)
・「ここしばらく忘年会は開催されていませんが、今年は開催されたらうれしい」(60歳男性)
18位 カイロ(0.4%)
寒さが厳しい日に、ポケットにカイロがあるとホッとしますよね。屋外での作業やスポーツ観戦、レジャーのときも、使い捨てカイロは大変便利。毎年、シーズン前にまとめ買いをする人も多いのではないでしょうか。
・「そろそろ準備しないと、と思い出す」(41歳男性)
18位 大掃除(0.4%)
冬といえば、新年をすっきり迎えるための「大掃除」
1年の汚れを落とし、すっきりとした気持ちで新年を迎えたいと、年末が近づくと大掃除のスケジュールを立てる人も多いですね。少しずつ進めるのが理想ですが、忙しくてなかなか時間が取れないのが現実です。大晦日に集中して済ませる人は、その大変さから余計に「冬=大掃除」のイメージが定着してしまっているのかもしれません。
・「毎年大変な思いをしているから」(60歳女性)
18位 冬至(0.4%)
冬至とは一年で最も夜が長く昼が短い日のことで、12月22日ごろとされています。その日はかぼちゃを食べて、ゆず湯に入るという人も多いことでしょう。ちょうどその頃から寒さが厳しくなってくるので、冬といえば「冬至」をイメージする人も多いのかもしれませんね。
・「やはり、寒さから連想して」(58歳男性)
18位 おせち(0.4%)
ひと昔前は手作りが主流だった「おせち料理」ですが、今はデパートや料亭、レストランなどが監修したおせちが数多く販売されています。お正月に食べるのはもちろん、さまざまなおせち料理から予算や好みに合わせて選ぶなど、予約の段階からワクワクしますね。
・「毎年忘れずに買うから」(29歳男性)
22位 つらら(0.2%)
22位にランクインしたのは「つらら」でした。気温が氷点下まで下がると、軒下などから長くのびる氷の柱・つらら。長いつららを折って遊んだり、翌日までにどのくらいつららが伸びるのかを予想するのも楽しいですよね。
・「いちばん寒そうだからです」(60歳男性)
22位 ココア(0.2%)
冬といえば、ミルクたっぷりの「ココア」を連想する人も
季節問わず販売されているココアですが、寒い時期に飲むホットココアは格別。牛乳をたっぷり入れたミルクココアや、マシュマロを乗せたココアなど、アレンジも自在でキッチンに常備している人も多いのでは?
・「ココアが大好きだから」(41歳男性)
22位 門松(0.2%)
冬といえばの問いに、年賀状のイラストなどでおなじみの「門松」を思い浮かべた人もいました。今では門松を飾る家庭も少なくなっていますが、デパートの入り口などで立派な門松が飾られているのを見ると、思わず見入ってしまいますね。
・「何となく」(73歳男性)
22位 雪合戦(0.2%)
雪玉を作って投げ合うだけなのに、子どもから大人まで盛り上がってしまう雪合戦。雪が降ったときの一大イベントととらえている人もいるようです。まだそれほど積もっていない段階から、雪合戦を楽しみにしている人も多いのでは?
・「一大イベントだからです」(32歳男性)
22位 広瀬香美(0.2%)
「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」をはじめとするヒット曲で知られ、"冬の女王"とも呼ばれるシンガーソングライターの広瀬香美さん。冬になるとテレビや街中で広瀬さんの曲を聞く機会が増えることから、22位にランクインする結果となりました。
・「冬と言えばこの人は外せない!! 」(37歳女性)
○お正月やクリスマスに関するキーワードが上位にランクイン
「冬といえばイメージするもの」のアンケート結果を、ランキングで紹介しました。圧倒的に多かったのは、冬だけに見られる自然現象の「雪」で、約4割の人が「冬といえば雪」とイメージしていることがわかります。
そのほか、4位に「クリスマス」、5位に「お正月」がランクイン。これらに関連した「初詣」「お年玉」「年賀状」「イルミネーション」などのキーワードも多数選ばれており、冬といえばクリスマスやお正月が欠かせないと考える人が多いことがわかりました。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の気配が日に日に強まるこの時季。体調を崩さぬよう過ごし、冬の行事を楽しみに待ちましょう。
調査時期:2022年10月14日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計507人(男性: 393人、女性: 114人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート
今回はマイナビニュース会員に「冬と聞いて連想するもの」についてアンケートを実施。順位とともに、みなさんから寄せられたコメントを紹介します。
冬といえば、何を連想しますか?
マイナビニュース会員507人に、「冬と聞いて連想するもの」を聞いてみたところ、以下のような結果になりました。
1位 雪(38.9%)
2位 こたつ(14.2%)
3位 鍋(11.6%)
4位 クリスマス(9.6%)
5位 お正月(4.9%)
6位 ストーブ(3.8%)
7位 みかん(2.0%)
8位 イルミネーション(1.8%)
8位 温泉(1.8%)
10位 雪だるま(1.6%)
11位 大晦日(1.3%)
12位 初詣(1.1%)
13位 箱根駅伝(0.9%)
14位 お年玉(0.7%)
14位 NHK紅白歌合戦(0.7%)
14位 年賀状(0.7%)
14位 忘年会(0.7%)
18位 カイロ(0.4%)
18位 大掃除(0.4%)
18位 冬至(0.4%)
18位 おせち(0.4%)
22位 つらら(0.2%)
22位 ココア(0.2%)
22位 門松(0.2%)
22位 雪合戦(0.2%)
22位 広瀬香美(0.2%)
あなたがイメージしたキーワードは、何位にランクインしていたでしょうか。ここからは、1位〜22位までに寄せられたコメントの一部を紹介していきます。
1位 雪(38.9%)
冬といえば、「雪」を連想するという人が約4割!
「冬といえば何を連想するか」の質問に、ダントツで多かった答えは「雪」でした。例えば雪だるまにかまくら、雪合戦などは、寒さ厳しい冬ならではの景色。12月〜2月のカレンダーの絵柄も、雪景色を採用しているものが多いですね。「冬と聞いて、すぐに頭に思い浮かんだ」というコメントも目立ちました。多くの人にとって、雪は冬のイメージの定番であるようです。
・「冬と言えば、雪景色でしょう」(41歳女性)
・「冬は白くて寒いイメージで雪を連想する」(62歳女性)
・「ニュースで初雪が観測されたと聞くと、ついに本格的に冬が来るんだなと毎年思うので」(53歳女性)
・「冬限定の気象現象だから」(56歳男性)
2位 こたつ(14.2%)
冬といえば、ぽかぽか温まれる「こたつ」が2位に
ストーブにエアコンなど、多くの暖房器具の中から一番にランクインしたのが「こたつ」でした。こたつを出すと、「冬が来たなあ」と実感する人も多いのではないでしょうか。「こたつを囲んでの家族だんらんが楽しい」「温かくて、ついついうたた寝してしまう」などのエピソードも寄せられました。
・「寒くなってきたら一番に出す暖房器具だから」(51歳女性)
・「定番の季節感だと思うから」(56歳男性)
・「昔から冬になるとこたつに入ってパソコン作業したり、食事しながら団らんしたりと、なくてはならないアイテムである」(73歳男性)
3位 鍋(11.6%)
冬といえばの3位は、スープの種類も豊富な「鍋」
ふたを開けると、たっぷりの湯気とおいしそうな香り。寒い時期にあつあつのお鍋を頬張るのは、冬ならではの楽しみですね。スーパーに並ぶ、さまざまな種類の鍋スープを試すのも楽しみのひとつです。
・「鍋が1番美味しい季節だから」(45歳男性)
・「寒くなると鍋が恋しくなるから」(71歳男性)
・「冬になるとスーバーに並ぶし、色々な種類があるから選ぶのが楽しい」(52歳男性)
4位 クリスマス(9.6%)
冬といえば、街中が賑やかになる「クリスマス」
12月の一大イベントといえば、やはりクリスマス。大切な人や家族のためにプレゼントを用意したり、クリスマスケーキを予約したり、ツリーに飾り付けしたりと、クリスマス当日だけでなく準備段階からワクワクするという声が多く挙がっています。
・「楽しい思い出がたくさんあり、冬といえばクリスマスのイメージがあるから」(59歳男性)
・「色々なところで聞くクリスマスソングに、冬の思い出が蘇るから」(53歳男性)
・「冬の楽しいイベントがクリスマスだから」(54歳男性)
5位 お正月(4.9%)
冬といえば、やっぱり「お正月」
親戚が集まり、おせち料理やお雑煮などを囲んで団らんを楽しむのが、お正月の過ごし方。初詣や獅子舞なども、日本ならではのお正月の風景ですね。日本の冬を代表するイベントであるだけに、真っ先に思い浮かべたという人も目立ちました。
・「やはり日本人にとって冬は正月のイメージが強いので」(56歳男性)
・「我が家にとって冬のメインイベントは正月です」(69歳男性)
・「新年の始まりを、毎年意識するので」(49歳男性)
6位 ストーブ(3.8%)
部屋を暖めるために、ストーブを使う人も多いのではないでしょうか。オレンジ色の炎は、見ているだけで温もりを感じますよね。給油の際に灯油をこぼしてしまったり、天板の熱を利用して料理を作ったりと、ストーブとともにさまざまなエピソードが思い出されます。
・「昔は石油ストーブでやかんにお湯を沸かしたり、網でいろいろなものを焼いて食べたり、なにか現在よりも楽しかった気がする」(60歳男性)
・「ストーブを箱から出して、片付けるまでが冬だから」(62歳男性)
・「家の風景が思い浮かぶから」(55歳男性)
7位 みかん(2.0%)
みかんの旬は冬。そのため、だいだい色に熟れたみかん箱がスーパーに並び始めると、冬が来たと実感する人も多いようです。「こたつとみかん」をセットで思い浮かべる人もいました。
・「無意識に3〜5個は食べてしまい、手が黄色に変色した記憶がある」(49歳女性)
・「冬の名物といえる食べ物だから」(45歳男性)
・「みかんとこたつが、日本の冬」(56歳男性)
8位 イルミネーション(1.8%)
空気もきれいで、日没も早い冬。クリスマスやお正月に合わせ、イルミネーションを施す商業施設や街路樹、観光地も多いですね。毎年、テーマごとに電飾や演出が変わるので、家族や友達、恋人と出かけることを楽しみにしている人も多いようです。
・「思い出の中で、USJのクリスマスツリーと、神戸のルミナリエが強く残っているから」(44歳男性)
・「毎年、楽しみにしているから」(57歳男性)
8位 温泉(1.8%)
冬といえば、「温泉」が8位に
「冬といえば」のアンケートで、8位にランクインしたのは「温泉」でした。温泉レジャーはシーズンを問わず人気ですが、特に寒い時期に入る温泉は格別! とりわけ雪景色を見ながら温泉露天風呂に入れたら、とても贅沢な気分に浸れますね。
・「寒い冬は温泉が最高! やはり冬は温泉だ! 最高! 」(62歳男性)
・「冬になると行きたくなるから」(38歳女性)
10位 雪だるま(1.6%)
「雪だるま」は10位にランクイン。1位の「雪」と一緒に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。天気予報の雪マークとして使われることもある雪だるま。その可愛らしいフォルムに反して、雪だるま作りは手がとてもかじかんで、汗をかくほどハードなことも。でも、仕上げに枝や小石などで飾り付けをする時間は何とも楽しいものです。
・「パッと頭に浮かんだ」(52歳男性)
・「一番最初に思いついたから」(60歳男性)
11位 大晦日(1.3%)
大掃除やお正月の用意を終わらせて、暖かい部屋の中で家族そろって年越しそばを頂く「大晦日」。テレビで放映される年末の特番を見たり、除夜の鐘を聞いたりして過ごす大晦日は、いつもよりゆったりと時間が流れる気がします。
・「大みそかは家族団らんで過ごせて一番好きなイベントだからです」(45歳男性)
・「冬と聞いて連想したから」(63歳男性)
12位 初詣(1.1%)
冬といえば、「初詣」をイメージする人もいました。神社やお寺へお詣りをするだけでなく、おみくじを引いたり、参道や境内に広がる屋台でたこ焼きや甘酒といった屋台メニューをいただくのも、楽しみのひとつですよね。
・「年始に気持ちの切り替えをする」(64歳男性)
・「毎年、家族揃って初詣に行きます。恒例行事です」(36歳男性)
13位 箱根駅伝(0.9%)
毎年、1月2日〜3日に開催される箱根駅伝。勾配の急なルートを歯を食いしばりながら走る選手の姿や、たすきを次の走者に託すまでのドラマチックな展開、ゴール間際のデッドヒートなどに、お正月から胸を熱くする人も多いのでは?
・「自分の出身大学は残念ながら出場出来てないが、ほぼ地元の東海大学の活躍が毎年楽しみ」(70歳男性)
・「毎年恒例の大学駅伝。応援しています」(54歳男性)
14位 お年玉(0.7%)
子どもの頃は、毎年楽しみだったお年玉。大人になると、自身の子どもはもちろん、親戚の子どもにもお年玉を渡す側になります。人数が多いと懐がちょっと痛むのも本音ですが、子どもの喜ぶ顔や成長を感じると、嬉しくなりますね。
・「姪っ子にあげるから」(50歳男性)
・「たくさんの孫にお年玉をわたさなくちゃ! 」(75歳男性)
14位 NHK紅白歌合戦(0.7%)
NHK紅白歌合戦は、もっとも大晦日らしいイベントのひとつ。大晦日は夕方までに大掃除や年末の用事を済ませ、夜は鍋や年越しそばを食べながらゆっくり紅白歌合戦を見るというのが定番の人も多いようです。
・「これを見ないと、年を越したという感覚がない」(45歳男性)
・「歌が好きなので、年末の楽しみ」(55歳男性)
14位 年賀状(0.7%)
冬といえば、慌てて「年賀状」を準備するという人も
今は年賀状のかわりにLINEやメールで年始の挨拶を済ませる人も増えていますが、もらうとやっぱり嬉しいのが年賀状。年賀はがきの発売や、年賀状プリントサービスのCMを見て、「年末が近い」「冬だなあ」と実感することもありますよね。
・「もらうのは嬉しいけど、出すのが面倒くさい」(30歳男性)
・「年賀状のデザインを考えねばと毎年気が付く」(80歳男性)
14位 忘年会(0.7%)
職場などで、1年の労をねぎらうために開かれる「忘年会」。コロナ禍にはオンライン忘年会も誕生しましたが、今年は久しぶりに開催するところも多いのではないでしょうか。感染対策を万全にして、参加したいですね。
・「毎年、楽しみにしているから」(47歳男性)
・「ここしばらく忘年会は開催されていませんが、今年は開催されたらうれしい」(60歳男性)
18位 カイロ(0.4%)
寒さが厳しい日に、ポケットにカイロがあるとホッとしますよね。屋外での作業やスポーツ観戦、レジャーのときも、使い捨てカイロは大変便利。毎年、シーズン前にまとめ買いをする人も多いのではないでしょうか。
・「そろそろ準備しないと、と思い出す」(41歳男性)
18位 大掃除(0.4%)
冬といえば、新年をすっきり迎えるための「大掃除」
1年の汚れを落とし、すっきりとした気持ちで新年を迎えたいと、年末が近づくと大掃除のスケジュールを立てる人も多いですね。少しずつ進めるのが理想ですが、忙しくてなかなか時間が取れないのが現実です。大晦日に集中して済ませる人は、その大変さから余計に「冬=大掃除」のイメージが定着してしまっているのかもしれません。
・「毎年大変な思いをしているから」(60歳女性)
18位 冬至(0.4%)
冬至とは一年で最も夜が長く昼が短い日のことで、12月22日ごろとされています。その日はかぼちゃを食べて、ゆず湯に入るという人も多いことでしょう。ちょうどその頃から寒さが厳しくなってくるので、冬といえば「冬至」をイメージする人も多いのかもしれませんね。
・「やはり、寒さから連想して」(58歳男性)
18位 おせち(0.4%)
ひと昔前は手作りが主流だった「おせち料理」ですが、今はデパートや料亭、レストランなどが監修したおせちが数多く販売されています。お正月に食べるのはもちろん、さまざまなおせち料理から予算や好みに合わせて選ぶなど、予約の段階からワクワクしますね。
・「毎年忘れずに買うから」(29歳男性)
22位 つらら(0.2%)
22位にランクインしたのは「つらら」でした。気温が氷点下まで下がると、軒下などから長くのびる氷の柱・つらら。長いつららを折って遊んだり、翌日までにどのくらいつららが伸びるのかを予想するのも楽しいですよね。
・「いちばん寒そうだからです」(60歳男性)
22位 ココア(0.2%)
冬といえば、ミルクたっぷりの「ココア」を連想する人も
季節問わず販売されているココアですが、寒い時期に飲むホットココアは格別。牛乳をたっぷり入れたミルクココアや、マシュマロを乗せたココアなど、アレンジも自在でキッチンに常備している人も多いのでは?
・「ココアが大好きだから」(41歳男性)
22位 門松(0.2%)
冬といえばの問いに、年賀状のイラストなどでおなじみの「門松」を思い浮かべた人もいました。今では門松を飾る家庭も少なくなっていますが、デパートの入り口などで立派な門松が飾られているのを見ると、思わず見入ってしまいますね。
・「何となく」(73歳男性)
22位 雪合戦(0.2%)
雪玉を作って投げ合うだけなのに、子どもから大人まで盛り上がってしまう雪合戦。雪が降ったときの一大イベントととらえている人もいるようです。まだそれほど積もっていない段階から、雪合戦を楽しみにしている人も多いのでは?
・「一大イベントだからです」(32歳男性)
22位 広瀬香美(0.2%)
「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」をはじめとするヒット曲で知られ、"冬の女王"とも呼ばれるシンガーソングライターの広瀬香美さん。冬になるとテレビや街中で広瀬さんの曲を聞く機会が増えることから、22位にランクインする結果となりました。
・「冬と言えばこの人は外せない!! 」(37歳女性)
○お正月やクリスマスに関するキーワードが上位にランクイン
「冬といえばイメージするもの」のアンケート結果を、ランキングで紹介しました。圧倒的に多かったのは、冬だけに見られる自然現象の「雪」で、約4割の人が「冬といえば雪」とイメージしていることがわかります。
そのほか、4位に「クリスマス」、5位に「お正月」がランクイン。これらに関連した「初詣」「お年玉」「年賀状」「イルミネーション」などのキーワードも多数選ばれており、冬といえばクリスマスやお正月が欠かせないと考える人が多いことがわかりました。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の気配が日に日に強まるこの時季。体調を崩さぬよう過ごし、冬の行事を楽しみに待ちましょう。
調査時期:2022年10月14日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計507人(男性: 393人、女性: 114人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート