11年ぶり全通! JR只見線キハE120形を旧国鉄カラーに復刻 往年のキハ45・52形をオマージュ
11年、長かった…!
対象は「キハE120-2」
キハ52形ディーゼルカー。写真はいすみ鉄道の車両で、元はJR大糸線で使われた(画像:写真AC)。
JR只見線が2022年10月1日(土)、約11年ぶりに全線で運行を再開します。同線は2011(平成23)年7月の豪雨により被災し、会津川口〜只見間で不通が続いていました。
そしてこのたび、全通と鉄道開業150年を記念し、現行車両であるキハE120形ディーゼルカー1両を旧国鉄カラーに復刻して運行します。対象は「キハE120-2」。かつて同線を走ったキハ45・52形ディーゼルカーの塗色をオマージュします。
キハE120-2は、全通同日の午前6時8分に会津若松駅(福島県会津若松市)を発車。なお午前8時40分ごろからは、同駅3番線ホームで出発式も開催される予定です。