三陸鉄道や青い森鉄道、伊豆急行など私鉄も乗れます。

「150年分の感謝の気持ちを込めて」発売


「200系カラー」で復刻された東北・上越新幹線のE2系電車(画像:写真AC)。

 JR東日本は2022年8月29日(月)、鉄道開業150年事業の一環として、BRTを含むJR東日本全線などの列車が3日間乗り降り自由となる特別企画乗車券「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」を販売します。

 利用期間は2022年10月14日から27日まで。JR東日本以外では、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線、富士急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津〜新井)が対象です。各社とも、新幹線を含む特急・急行・快速列車の普通車自由席に乗車できます。なお、あらかじめ座席の指定を受ければ、新幹線などの普通車指定席も4回まで利用可能です。

 販売は、利用開始日の1か月前から、インターネット予約サービス「えきねっと」限定で行われます。価格は大人2万2150円、子ども1万150円(いずれも税込)です。

 なお、購入は使用開始の3日前まで。直前に購入して旅行開始という使い方ができないので、注意が必要です。

 特典として、NewDaysや対象売店で5〜10%引き、レンタカーが割引価格になるなどのサービスがあります。

 JR東日本は「150年分の感謝の気持ちを込めて ステキな3日間をお楽しみください」としています。