途中出場のエリオット photo/Getty Images

写真拡大

リヴァプールはプレミアリーグ第1節でフラムと対戦し、2-2のドローで引き分けた。ハーヴェイ・エリオットはこの試合に途中出場して中盤から攻撃のアクセントとなっている。

エリオットは今試合でサブからのスタートとなったものの、51分に負傷したチアゴ・アルカンタラに代わって途中出場を果たす。すると自らボールを運びながら攻撃の核となり、リヴァプールは得点へと勢いが加速する。

そして64分にはエリオットの持ち上がりから攻撃のスイッチが入ると、最後はダルウィン・ヌニェスがプレミア初ゴールを決めて同点に追いつく。最終的に勝点3の獲得には至らなかったが、エリオットが中盤からチームの攻撃をけん引して得点への期待感を抱かせたのは間違いない。

昨季は序盤戦でインサイドハーフの一角に入り、大きなインパクトを残したエリオット。今季は中盤やウイングでさらに経験を積み、主力として活躍することが大きな目標の1つだろう。エリオットの今シーズンはブレイクの年となるかもしれない。