J1広島と東京が対戦 「ピースマッチ」前に慰霊碑献花 広島市
サッカーJ1のサンフレッチェ広島とFC東京が対戦する30日の「ピースマッチ」を前に、関係者らが原爆慰霊碑に献花しました。
サッカーを通じて平和実現を発信する「ピースマッチ」
試合を30日に控え、サンフレッチェ広島の仙田社長と森崎アンバサダー、FC東京の石川コミュニケーターが原爆慰霊碑にそれぞれのチームカラーの花輪を手向け犠牲者を悼みました。
その後、一行は広島市役所で松井市長と面会。原爆投下の8月6日にちなんだ86番の特別ユニフォームが贈呈されました。
森崎浩司アンバサダー「平和の意味を噛みしめながら素晴らしい試合を、お互いがリスペクトしあうような試合を期待して見てほしい」
「ピースマッチ」は今年で5回目。
セレモニーでは両チームの選手たちが特別ユニホームを着用する予定です。