「JALグループだって知ってますか?」LCCのスプリング・ジャパンが“涙のセール”を実施
尾翼、緑だしね…。
「本音駄々洩れのセール」
「皆さま、ご存知でしたか?1年前から スプリング・ジャパン はJALグループの一員なんです…あまりにも知られていないので、本音駄々洩れのセールを全力開催!8月のおトク運賃をチェックしたら、JALグループであることも覚えてくださーい!」
LCC(格安航空会社)のスプリング・ジャパンが、次のような自虐的なツイートとともに、2022年8月搭乗分の国内線で、セール運賃を実施することを発表しています。
スプリング・ジャパンの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。
このセールは7月31日まで実施され、成田〜新千歳が3760円から、成田〜広島が3980円から。購入は同社の会員登録が必要であるほか、設定便や席数も限りがあり、別途燃油サーチャージなどを要するとしています。
スプリング・ジャパンは、中国の大手LCCの春秋航空グループとして2012年に設立。その後コロナ禍のさなかである2021年に、JAL(日本航空)の連結子会社となりました。JALグループでは、ポストコロナでも底堅いとされているレジャー需要を取り込むべく、「中国特化型LCC」の役割を担います。