レクサス新型「UX」発売 “立駐に入る”レクサス最小SUVどう進化?
電動車の割合が80%!だそう。
レクサスファミリーの末っ子? 改良
レクサスは2022年7月7日(木)、コンパクトクロスオーバーの新型「UX」を発売しました。
新型UX。写真は特別仕様車Graceful Explorer(画像:レクサス)。
UXは2018年に登場。全長4495mm、全幅1840mm、全高1540mmでSUVとしては全高が低く、立体駐車場に入るサイズ感はそのままです。
これまで80以上の国と地域で約25万台が販売。とりわけハイブリッドやバッテリーEVの電動モデルを拡充し、電動車の販売比率はグローバルで約80%を達成しているそうです。今回は走りと先進装備の進化、そしてハイブリッドを中心とした電動車としての魅力向上を目指したといいます。
予防安全技術「Lexus Safety System +」は機能を拡充。車内は大型化かつ高解像度化したタッチディスプレイを搭載した最新のマルチメディアシステムが採用されています。充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前へ新たに2個設定するなど、使い勝手が向上しているということです。
今回は2.0L直噴4気筒ガソリンエンジンのUX200と、同排気量でハイブリッドのUX250hを設定。特別仕様の「F SPORT Emotional Explorer」および「Graceful Explorer」もそれぞれ用意されています。価格はUX200が400万3000円から、UX250hが435万9000円からです。