元CoCo宮前真樹が年上カメラマンと結婚「一人でも生きていけるけど二人もいいかも」 - BLOGOS編集部

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※この記事は2018年02月16日にBLOGOSで公開されたものです


1990年代に活躍したアイドルグループ「CoCo」の元メンバーで現在は料理研究家でタレントの宮前真樹(45)が16日、自身のブログで結婚を発表した。

お相手は写真家の萩庭桂太氏(52)。
20数年前のCoCo時代に仕事で出会い、その後交流はなかったそうだが、数年前に仕事で再会。昨年秋から交際を始め、結婚の運びとなったそうだ。

宮前は、
一人でも生きていけるけど二人もいいかもな。と思いました。

お互いもういい年ですし、健康に気をつけながら日々を穏やかに過ごしていけたらと思っています。 - ご報告 宮前真樹オフィシャルブログ
と綴っている。

さっそく宮前真樹さんに話を聞いた。【編集部 田野幸伸】

ーご結婚おめでとうございます!まずは結婚に至った経緯をおきかせいただけますでしょうか。

ありがとうございます。彼にはCoCo時代に一度だけ撮影してもらったことがあって、解散前のタイミングくらいだったかな。

それ以来現場でも会うこともなかったのですが、数年前に私のプロデュースしていたお店の取材で偶然再開して、昨年秋ごろお付き合いを始めました。

ー結婚を決めたきっかけは。

一緒にいて楽チン、というのが大きいですね。お互い一人暮らしが長いので、干渉されるとイヤじゃないですか。彼とならお互いのペースを保ったまま、自分の生活を変えなくていいというのが決め手です。

ーバラエティ番組などでは「結婚したいキャラ」のイメージもありましたが。

そうですね(笑)。
若い頃は結婚に憧れる時期もあったんですけれども、歳を重ねるにつれ結婚観が変わってきまして、一人の人間として自立できるようになってから結婚しようと思っていたんです。

結婚しても、目標は一人で生きていけること。自分の生活は自分の生活として、彼との生活が全てではないというか。

45歳なので、そろそろ精神的にちゃんと自立したかなと思いまして(笑)、結婚することにしました。

ーお仕事は今まで通り?

はい、カフェレストラン「M.nature」のプロデュースや、美養サラダのレシピ考案など、今まで通り自立した一人の人間として、お仕事を大切に。

ーどんな家庭を築きたいですか。

一日の終わりに今日あった出来事を話せるような、「普通の時間」を大切にしていきたいです。

宮前真樹プロフィール


1973年1月16日生まれ。1989年アイドルグループ「CoCo」としてデビュー。1994年にグループ解散後は女優・タレントとしても活躍。

2004年に芸能界を離れ、料理の道へ。フランスの名門料理学校“ル・コルドンブルー”に入学し、同時に食に関する資格を多数取得。

2010年に青山、2013年蒲田にカフェレストランM.natureをオープンさせる。2016年には「代官山サラダ」オープニングプロデュース、西武SOGO ハニカムモードbeautyoilkitchenをプロデュース。2017年には「チェントンツェシャンプー」の監修も務めた。

著書に「美養サラダ&べジヌードルレシピ サラダのくすり箱」(ワニブックス)。