業務スーパーの冷凍野菜『パプリカ』は時短食材として料理の彩り用にもベンリ
業務スーパーで販売されている『パプリカ』をご存じでしょうか。
赤、緑、黄色の3種類を取り合わせた冷凍パプリカです。しっかり肉厚な食感で、あっさりしたクセのない風味。サラダや料理の彩り用途に活躍してくれます。以前紹介してから時間が経ったので、あらためて使い勝手をチェックしてみました。
業務スーパー|パプリカ|203円
業務スーパーにて203円(税込、税抜188円)で販売中です。内容量は500g、カロリーは100gあたり15kcal(脂質 0.3g、炭水化物 4.2g)。神戸物産がスペインから輸入・販売するプライベートブランド品。
以前紹介した商品は192円(税込)だったので、11円ほどの値上がり。原産国が中国からスペインになり、パッケージデザインもリニューアルされています。近い商品だと『千切りピーマン』(500g・170円)よりもちょい高めのポジションになります。
湯通し後にバラ凍結された商品なので、必要なぶんだけ取り出したらレンジなどで加熱して解凍するだけ(500Wで1〜2分)。カットも済んでいるので、時短食材としては十分便利ですね。
加熱時に多めの水分が滲み出るので、用途に応じて水気を切る必要があります。フライパン加熱する場合も、事前にレンジで軽く解凍してから使うのが無難です。この点にだけ注意すれば幅広いレシピに活用できます。
基本的には冷蔵品と変わらないクオリティ。ピーマンよりも肉厚なシャキシャキした食感で、苦味はうっすら程度。ほのかな甘味を感じるクセのない味わいです。ツナ缶と合わせたシンプルなサラダでも十分おいしく食べられます(パッケージ裏にレシピ記載)。
普通のサラダのボリューム増にも便利ですし、ピザの具材やマリネにもアレンジOK。以前と比べて品質に変わったところもなく、料理に彩りを添える用途にもぴったりの一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
スペイン原産の3色パプリカを下処理してカットした冷凍野菜解凍して水分を切るだけで各種料理に活用でき、時短食材としては合格点単品での満足感は低いものの、特にサラダやマリネなどにアレンジしやすいおつまみ度を重視するなら『グリルパプリカのオイル漬け』(290g・267円)がおすすめ