「N700系の座席」がペンケースやバッグに S編成の「濃菜種色」モケット生地使用
レアカラーの座席生地が使われます。
限定受注生産で販売
山陽・九州新幹線を直通する8両編成のN700系(2019年5月、草町義和撮影)。
JR西日本は2022年1月6日(木)、N700系電車(S編成)の座席の生地を使用したグッズを11日(火)から受注販売すると発表しました。
N700系7000番台「S編成」は、山陽・九州新幹線の「みずほ」「さくら」を中心に、8両編成で運用されています。
今回発売されるグッズはそのS編成の指定席で使われている「濃菜種色(こいなたねいろ)」の座席の生地。座席に使われる丈夫な「モケット生地」が使われ、グッズの製作を手掛けるのは普段から実際の新幹線座席をメンテナンスするJR 西日本新幹線テクノサービスのスタッフです。高い縫製技術でひとつひとつ手作りされるため、限定受注生産となっています。
グッズは9種類で、ペンケース(税込3300円)、ブックカバー(文庫用、新書用。各5830円)、クッション(6490円)、小物トレー(4510円)、書類バッグ(33000円)、パソコンバッグ(2794円)、小物入れスタンド(3300円)、マウスパッド(3850円)というラインナップです。
販売はWeb販売サイト「トレインボックス」で、1月11日12時から注文受付開始。なくなり次第終了となります。