県議会12月定例会が開会しました。新型コロナ対策費などを盛り込んだ補正予算案などを審議します。

湯崎英彦知事「できるだけ低い感染レベルに抑えながら社会・経済活動の回復を目指すとともに、感染が再拡大した際には国と密接に連携し早く・深く・短い対策を講じてまいります」

提出された県の補正予算案は約104億円で大半が新型コロナ対策にあてられます。

自宅療養者の健康観察などを行うフォローアップセンターの整備に2億3千万円余りが計上されるほか入院病床や宿泊療養施設の確保なども進めます。

また、サッカースタジアムの建設費のうち県の負担額については2月議会で提案されるということです。

12月定例会は21日までです。