「マスク老け」を撃退!すぐにできる顔のマッサージ

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新型コロナウイルスの影響でマスク生活が続いています。感染拡大防止で人との接触を減らしているため、会話する機会がなくなったことなどによる、顔の衰えを気にしている人もいるのではないでしょうか。マスク生活で老け顔が進むのか、また改善方法はあるのか、千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督など、著名なアスリートやモデルも通う「VifonteNAKANO」の木村彰宏さんにお話を伺いました。

表情筋の低下も…マスク生活で老け顔が進む?


木村さん コロナ禍で他人との接触が減ることにより、顔の筋肉を使う頻度は減るため、表情筋や発声に関する筋力が低下します。またパソコンやスマホに向き合う時間が増えると、眉間にしわが寄ったり、無表情になるため、表情筋の低下に繋がり「老け顔」が進むと考えられます。マスクを着用しているとマスク内の湿度が上がり、マスクを取った際の外との湿度の差が肌の水分量を減らし、乾燥しやすくなります。

簡単なマッサージで「マスク老け顔」防止!



「老け顔」対策には鍼治療も効果的!


木村さん お肌の血行を良くするために、美容鍼というものがあります。顔に鍼を刺し身体の内側からアプローチするため、血行促進やフェイスラインの引き上げなどの効果が期待できます。マスクで老化した顔の筋肉を鍼で刺激し、表情筋を活性化させることができるので、より効果を得たいときにはオススメです。