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KDDIは、eSIMに対応しスマートウォッチ単体でLTE通信が行える「Galaxy Watch4」を10月22日に発売します。

「Galaxy Watch4」は9月22日より国内発売が開始されていますが、今回KDDIが発売するのはeSIM対応版です。

通常版では従来のActiveシリーズのようなシンプルな外観の「Galaxy Watch 4と、回転ベゼルを搭載した「Galaxy Watch 4 Classic」の2モデルをラインアップしていますが、KDDI版では「Galaxy Watch 4 Classic」の取り扱いはありません。

auのナンバーシェアを利用でき、スマートフォンと同じ電話番号・回線契約を利用可能。なお、ナンバーシェアへの新規加入で月額利用料350円(税込385円)が48か月間無料となるキャンペーンも実施しています。

Wear OSとTizenが統合された「Wear OS Powered by Samsung」を搭載しており、Google Playからのアプリインストールにも対応します。これにより、従来のGalaxy Watchでは利用できなかったGoogle マップなどのWear OS向けアプリがインストールできます。

ハードウェア的には、体組成分析ツールも新搭載します。スマートウォッチ側面に2本の指を添えることで、体脂肪率や基礎代謝、筋肉量、水分量などを測定します。計測にかかる時間は約15秒。また、睡眠計測も強化されており、いびきの検出や睡眠中の血中酸素レベル測定にも対応しました。

製品の詳細は発表時の記事もご覧ください

また、10月8日(金)からのキャンペーン期間中に、au Online Shopで「Galaxy Watch4」を予約・購入したユーザーを対象に、「Galaxy Watch4」専用の純正バンド「Extreme Sports Band」(White)をプレゼントする予約キャンペーンも実施します。詳細は応募サイトをご覧ください。