NY原油(16日):3日続伸、69.88ドル=イラン核問題の先行き懸念などを背景に
CBS MarketWatchによると、16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物は、前日比0.38ドル高の1バレル=69.88ドルに3日続伸した。イラン核開発問題や今季のハリケーンについて、先行きが不透明なことから、午前の取引を中心にもみ合いの展開となったが、引けにかけて買いが優勢となった。
一方、ガソリン先物は、前日比0.14セント安の1ガロン=2.0382ドルに小反落。また、暖房油は、同0.45セント安の1ガロン=1.9324ドルに反落、天然ガスも、同2.2セント安の100万Btu=7.185ドルに小反落して引けた。【了】
一方、ガソリン先物は、前日比0.14セント安の1ガロン=2.0382ドルに小反落。また、暖房油は、同0.45セント安の1ガロン=1.9324ドルに反落、天然ガスも、同2.2セント安の100万Btu=7.185ドルに小反落して引けた。【了】