自転車の安全利用促進委員会は9月10日、「2020年の全国都道府県別の中学生高校生の通学時における自転車事故発生件数」に関する調査結果を発表した。

調査結果は以下の通り。まず、「中高生の通学時の自転車事故」に関して、全国計の1万人当たりの自転車事故の推移を見ると、2020年は「中学生」(19.8%)、「高校生」(19.5%)と前年に比べ減少した。

中高生の通学時の自転車事故


次に、「中学生の通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング」を都道府県別で見ると、ワースト1位「香川県」、2位「群馬県」、3位「徳島県」、4位「高知県」、5位「岡山県」だった。

中学生の通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング


また、「高校生の通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング」を都道府県別で見ると、ワースト1位「群馬県」、2位「静岡県」、3位「宮崎県」、4位「香川県」、5位「徳島県」だった。

高校生の通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング